びーむ色調補正3

全員アンダーの価値


2年前、3期生は深川麻衣と橋本奈々未という大駒2枚を失ったタイミングで加入しました。
今にして思えば、生駒里奈や若月佑美、西野七瀬あたりまで卒業時期の調整が始まっていたかもしれません。

卒業していく先輩たちのいた場所を、無理でも何でも埋めなければならない。
それが3期生たちに課された重い重い使命でした。

結果として彼女たちは超促成栽培されることになります。
別動隊として、先輩たちの何年間かを一気に経験したのです。

2016年12月にお見立て会、翌2017年2月に舞台『3人のプリンシパル』、2月にさいたまスーパーアリーナでの5thバスラに参加、4月から3期生だけで冠番組『NOGIBINGO!8』、5月に単独ライブ8公演、そして8月発売のシングル『逃げ水』で大園桃子と与田祐希がセンターに抜擢。10月には舞台『見殺し姫』もありました。

最終的に先輩たちと合流したのは2018年4月発売の『シンクロニシティ』。ここでよだもも以外の3期生も選抜入りし、選抜入りを逃したメンバーもアンダー楽曲ならびにアンダーライブに参加しました。同じ4月には3期アンダーメンバーによる舞台『星の王女さま』も行なわれました。

この息もつかせぬ展開に懸命にくらいついた3期生たちは大きな成長を遂げました。

そして2019年現在、1期の相次ぐ卒業により状況的には2年前よりも切迫しています。
4期も既に3期の例を踏襲した超促成栽培の流れに入っています。

2018年12月にお見立て会、翌2019年2月に京セラドームでの7thバスラ、4月にプリンシパル、そして5月に単独ライブ。あとは冠番組が加われば3期とほとんど同じスケジュールです。

仮に7月の番組改編で4期だけのNOGIBINGO!が始まれば、いよいよ次に来るのは選抜入り。その可能性はかなり高いでしょう。

ですが3期の成功体験をそのまま踏襲するだけでなく、それを踏まえたうえでぜひトライしてほしいことがあります。

それは、全員アンダー。
次のシングルでは4期生を選抜入りさせずアンダー楽曲ならびにアンダラに参加させる。

この経験を通して、白石麻衣や生田絵梨花以外の先輩たちも尊敬に値することをぜひ4期生に実感してほしい。そして、選抜に入るということはそんな先輩たちの前に立つことだと認識してほしいです。

以前『4期生合流の前に思うこと』の記事で書いた通り、4期生たちに「誰かが輝く時、それを輝かせる誰かがいること」を教えてあげることが必要ではないでしょうか。

選抜入りはその次のシングルからで良いと思います。


背中を見せるための残り時間


同じ記事で書きましたが、私は4期生のサプライズセンターは絶対に反対です。

理由は簡単。
アンダーに落とせない「聖域」が生まれ、大量のアンチがつくことになるから。そしてメンバー間に溝を作るから。
こんなに大きなデメリットがある割に、それほど既存ファン以外には届きません。よだももがある程度世間に認知されたのは、雑誌の表紙を飾ったりTV出演を重ねていく中でのことだったと思います。

スタートは3列目から、願わくば誰かひとりではなく複数人同時の選抜入りをしてほしいところです。

ここでひとつジレンマになるのが、恐らくは残された時間が短いこと。
上で書いたように拙速な4期の合流は避けるべきですが、卒業する前に1期レジェンドたちと選抜として一緒に活動し、彼女たちの背中をきちんと見てほしいとも思います。

そのためにはどうしても年内にあと2枚のシングル発売が必要です…なんとかなりませんかね。

「背中を見せる」という意味では、3期の時からありましたが先輩メンバーとコンビでグラビアやTV出演のお仕事をする「セット売り」も良いですね。

これによって先輩メンバー側でもお姉さんイメージで新たな魅力が発見される場合もあります。
西野七瀬が与田っちょとのコンビで優しいお姉さんとしての魅力を見せたのがその好例です。星野みなみの「みなみのおかげよ!」も印象深いですね。

既に久保史緒里のLINE LIVEの番組で毎回4期生をゲストに呼んでいますが、あれは非常に良いですね。久保ちゃんのオタっぷりとお姉さんぶりが同時に楽しめてお得です笑


乃木坂が好きで入ってきてくれた4期生たち。
彼女たちに未来を託せるように、超促成栽培でもきちんと段階を踏んで育成していってほしいです。


ライブレポと銘打っておきながら完全にこれからの乃木坂論になってしまいましたので、次の記事ではちゃんとライブの感想を書きます。


続きます。

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