びーむ色調補正3
この日、4期生たちが見せたそれぞれの煌めきを、思いつくままに綴っておきます。

歌唱力の柴田とビジュアルの賀喜


柴田柚菜
センターを務めた『いつかできるから今日できる』で歌唱力の片鱗を見せました。この曲のAフレはキーが低くオケの音も少ないため緊張で力んでいると歌いづらいのですが、音程もテンポも安定しており安心して見ていられました。
笑顔を絶やさないイメージの彼女ですが、この曲での真顔には違った魅力がありました。

清宮レイ
最後のコメントでケガを押しての出演であったことが明かされました。トータルでかなりの距離を走ったであろうこの日、彼女の負担は相当なものだったでしょう。
本人は思い通りに動けなかった悔しさがあるでしょうが、いつものはじけるような笑顔を絶やさずにやり抜いたのは立派でした。

賀喜遥香
とにかくビジュアルが良い。まだ垢抜けていない現状であれだけ綺麗なのは驚異的。大会場用の濃いメイクが似合うのと舞台度胸の良さとが相まって実に画面映えします。
欅坂46の菅井友香に似ていると言われますが確かに。輪郭と髪型、あと頬に手をやる仕草が似ているのかな?可愛い系のゆっかーに美人系のかっきー。どっちも良いですね笑
男前キャラですが非常に華奢なのにも驚きました。女性人気が出そうな気がします。

筒井あやめ
最年少なのに、これまたビジュアルの完成度が高い。今後まだまだ変わっていく年齢ですが、このまま成長すれば凄い美人さんになりますね。キリッとしたビジュアルのかっきーと癒し系のあやめん。なんて盤石!

早川聖来
プリンシパルで発揮されたイケメンっぷりはこの日も健在。しかしそのきつめのビジュアルとは裏腹にサービス精神が旺盛。とにかくファンに近づきコミュニケーションを取ろうとします。カメラがあると笑顔でアップを映しに近寄っていくあたり、同じ大阪出身の松村沙友理を思わせます。


掛橋の愛嬌と遠藤の物語性


掛橋沙耶香
当初の運営序列は3列目でしたが、それを溢れる愛嬌であっという間に覆しフロントまで上がってきた彼女。この日も愛嬌全開。シリアス系の曲以外は常にニコニコ。プリンシパルの時と同様、他のメンバーのMCをいちいちリアクション取りながら聞いているところが可愛いです。

矢久保美緒
乃木坂としてステージに立つ喜びを全身から発散していました。小さな身体で一生懸命踊る姿はとてもキュート。
その反面少し気になったのが歌唱力不足。4期は歌える子が多いので今のうちにトレーニングしておいた方が良いかと思います。

北川悠理
ゆっくりしゃべる人。帰りの交通機関の時間がパツパツな人もいるので、アンコールで彼女に喋らせるのは危険極まりないです笑
先輩メンバー含め誰とも似ていない独特の存在感を持つ彼女。このまま染まらずにいれば既存の楽曲に新たなテイストを加えてくれるかもしれません。

田村真佑
『乃木坂工事中』の初登場時に和田まあやに勝負を挑むおバカキャラとして華々しくデビューした彼女。しかしこの日は4期のお姉さんメンバーとしてMCを回していました。そして意外にもトークがいけることが判明。フワフワしているように見えて実はしっかり者という新たな魅力が垣間見えました。

金川紗耶
スタイル抜群。手足と首の長さがやはり齋藤飛鳥を思わせます。将来的に飛鳥ちゃんのようなしなやかなダンスを踊ってくれそうな期待感でいっぱい。彼女とさくちゃんが並んでいるとその頭身が異次元過ぎて、時空が歪んだ世界を観ている感じがします笑

遠藤さくら
プリンシパルの記事で彼女について「スター性としか表現しようがない輝き」と書きましたが、この日その正体がわかった気がしました。
『シンクロニシティ』や『きっかけ』のイントロで見せた意志のある表情。ただそこに立っているだけなのに、観ている側が勝手にその背後にある理由を想像せずにいられない。そんな物語性のある佇まいこそが彼女のスペシャリティです。
見た目のタイプは全く違いますが、橋本奈々未が持っていたあの雰囲気です。前の記事で「西野七瀬を思わせる」と書いているのでなーちゃんとななみんのハイブリッドということになってしまいますね。それはさすがに褒め過ぎだと思いますが笑
実は案外歌えるところもポイント高いです。


ここまで書いてきたように、4期生は全体として統一感があり、一見個性が弱そうだけど、細かく見ていくとそれぞれの魅力が溢れています。

これ、まさに初期の1期生たちですよね。

この日の4期生たちはもちろん未熟で拙くて、先輩たちの堂々たるステージには比べるべくもありませんでした。

でもやっぱり、ひたむきに自分の力以上のものに挑む誰かの姿は心を打ちます。
この日横浜アリーナに来たファンの多くは大満足で帰途に就いたことでしょう。


原点回帰を感じさせる4期生たちが切り拓く乃木坂の未来。

それはきっと、光に満ちています。


長すぎたライブレポもこれで終わりです。

お付き合いいただきありがとうございました。


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