タオル補正
やりやがったな。
TVの前で私はそう思っていました。

言いたいことは山ほどあります。
が、ここはひとつ冷静に、論点を整理してまとめてみましょう。

1.今回の選抜に反対する理由(=デメリット)
2.どうするのがベストだったのか
3.今回の選抜に期待すること

ちなみに推しの井上小百合が選抜に入れなかったのですが、今回は事実上の欠場という認識ですのでその点については触れません。触れたら感情的な文章になって他のメンバーを攻撃する恐れもありますので笑

なぜに毎回アンチを作りにいくのか


1.今回の選抜に反対する理由

過去の記事をご覧いただければわかるかと思いますが、私は4期生に対してかなり好意的です。乃木坂感に溢れる1期の正統後継者として大いに期待しています。

しかしそんな私でも4期のセンター抜擢には大反対です。
理由は以前に「4期生育成計画」の記事で書いた通り、アンダーに落とせない「聖域」が生まれ大量のアンチがつくから。そしてメンバー間に溝を作るから。

毎回思います。
なんでわざわざ大量のアンチを作りにいくんじゃ。
生駒里奈、堀未央奈、そして大園桃子が今なおそれに苦しんでいるのがわからんのか、と。

4期生加入以降、基本ずっとセンターの位置にいた遠藤さくら。ぞのっちと一緒です。
プリンシパルで結果を出せなかったことも同じ。私はたまたま唯一彼女が二幕に出演した日を観劇できたのでそのポテンシャルを高く評価していますが、一幕の彼女の演技しか観ていないファンは「なんで」と思うでしょう。

堀ちゃんの時はひとりでセンターに放り込んで大炎上。
じゃあ3期はぞのっちだけではなく1番人気の与田っちょをスケープゴートとしてつけちゃおう、さらに白石麻衣と西野七瀬の両エースを後見人にしよう。
これはまずまず成功だった。じゃあ4期はさらに増やして3人でどうだ。

いや、安易かよ。

今回批判をかわすために使われたのは賀喜遥香と筒井あやめのふたり。

2年前、私は与田っちょのことが心配でした。
スタート時の4番手評価から着実にファンを増やしていた彼女。せっかく自らの足で階段を上っていたのに、ここで抜擢されることによって「ゴリ押し」のレッテルを貼られヘイトを集めてしまうのではないかと。

結果的にそれは回避されましたが、それは彼女自身が持つ異次元の愛くるしさ、そしてなーちゃんとの姉妹感が予想以上にはまるという巡り合わせもあってのことでした。

かっきーとあやめんは大丈夫なのかと思ってしまいます。ましてあやめんは秘蔵っ子として大事に育てるべきではないでしょうか。

ついでに言うと、3人ともせっかくの好素材なのにビジュアルが垢抜けていない段階で前に出して「可愛くない」とか言われるのも個人的には悔しいです(これ、よだももの時も全く同じことを思ってました)


阻害される一体感、未形成の支持基盤


そしてメンバー間、特に同期との間に生じる溝も決して無視できないものでしょう。

堀ちゃんと他の2期生との間に生じた複雑な感情は当事者であるメンバーたちも認めているところです。

4期は3期とほぼ同じ超促成栽培のスケジュールを歩んできました。
しかし、違いもあります。センター抜擢時点で単独での冠番組をまだやっていないこと、そして単独ライブが1日だけでしかも大箱だったことです。

この差は意外と大きいのではないでしょうか。

バラエティの洗礼を受けること。そして、連日同じ舞台に上がり続けること。
特に3期単独ライブは後に与田っちょが「12人の青春みたいな時間」と表現した特別な日々でした。
彼女たちは完全別動隊として経験を積むと同時に、12人全員で汗と涙を流しながら困難に立ち向かうことにより結束を強めました。

そしてそんな姿を観たファンの中からも「3期箱推し」が形成されていきます。

『逃げ水』の時点で3期箱推しは明確に存在していたことは、選抜発表がオンエアされるより前の2017年7月1日2日神宮球場で期別ライブのオープニングを務めた彼女たちへの声援が凄まじいものだったことからも伺えます。

翻って、4期はどうでしょうか。

正直、3期の時に比べて「全員が揃った時のワクワク感」の醸成がまだ進んでいないように思います。「4期箱推し」というファンが増えてくるのはこれからですね。

「期推し」自体の是非はさておき、まだ支持基盤の形成が十分に進んでいないタイミングでの3人の抜擢は大いに疑問です。

今後さくちゃんだけ突出していくのか、かっきーあやめんも聖域として選抜に定着していくのかはわかりませんが、いずれにせよ4期全体での一体感と4期推しの拡大にはマイナスの効果しかありません。


予想通り長くなりましたので、続きます。

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