ロスジェネはえてしてこだわりすぎる

2019年08月

びーむ色調補正3

ミュージアムコーナーに秘められた意図


もうひとつのポイント、ミュージアムコーナー。これは2018年全ツのジコチュープロデュースと同様、ライブの定番であるユニット曲コーナーに代わるものです。元々は恐らく各楽曲のオリメンがだいぶ卒業してしまったことに起因しているのでしょう。

トップを切って出てきたのは我らがキャプテン、桜井玲香。
元は3期生がポップに踊っていた『自分じゃない感じ』です。楽曲本来のダンストラックとしての実力を存分に引き出せるよう、中田花奈、和田まあや、阪口珠美、金川紗耶と
各期の誇るゴリゴリのダンスメンを引き連れての登場。
率直に言って人気に忖度しない、必然性のある選択です。

続いて「可愛いの天才」「偉いねぇ」でおなじみ星野みなみが後輩たちを引き連れて現れます。メンバーは岩本蓮加、向井葉月、掛橋沙耶香、矢久保美緒と低身長の妹キャラで統一。(れんたんはこのところの急成長によりこの範疇から外れつつありますが)
曲は『自惚れビーチ』。ただでさえ可愛いこの曲を、カラフルでポップな世界の中で可愛いの天才とその妹たちが歌い踊る。もう、カワイイの権化です。

そしてトリを飾るのは秋元真夏。
…コントでした。着ぐるみ着ての、コントでした。

こういうの大好きそうな山下美月はともかく、筒井あやめを起用したのが驚きでした。
今にして思えば次期キャプテンが最年少メンバー(しかもフロント)と接点を作りに行ったのだと考えられます。さすが真夏さんとしか言いようがないです。


このミュージアムコーナー、各リーダーが「やりたい曲を選んだだけ」らしいのですが、その選曲が非常に興味深く感じました。

3期の期別曲『自分じゃない感じ』。
鈴木絢音の代名詞『自惚れビーチ』。
白石高山橋本深川の『魚たちのLOVE SONG』。(そして他星ユニットの『隙間』)

特定メンバーと結びつきの強い曲が遠慮なく選ばれているのです。(まあ真夏さんは得意のまいやんいじりという気もしますが)


そしてメンバーの選び方も面白い。
ジコチュープロデュースではどちらかというと仲の良いメンバーを集めたセレクトでした。その中で異彩を放ったのが生田絵梨花と若月佑美のふたり。

生ちゃんが『コウモリよ』をベビメタインスパイア系で披露した際に、一緒に踊ったのは「背格好でオーディションした」伊藤理々杏と向井葉月でした。
若はイケメンに扮し『低体温のキス』を披露し、侍らせるセクシー美女役に伊藤純奈と樋口日奈というさすがのセレクト笑

今回もこのふたりと同様「この演出でこの楽曲をやるのにふさわしいメンバー」が選択されていると思います。それにプラスひとつ前の記事で書いた3期と4期のミックスも意図されているかと。


ちょっとだけ「楽曲志向」


これらは何を意味しているのか。

もう多くの楽曲でオリジナルメンバーはいない。
だから期別曲とか誰かの代名詞とか、そういうのに縛られるのはもうやめにしよう。
それよりも今いるメンバーと楽曲、両方の個性を活かしたベストな表現を目指す。

「メンバー志向」から少しだけ「楽曲志向」へ舵を切る。
そんな方向性のシフトではないでしょうか。


7thバスラやレポしためざましライブはオリジナルポジションにこだわり、オリメンの穴を誰が埋めるかというアプローチでした。
これはキツい言葉で言い換えれば「その曲を誰にやらせればそれっぽくなるのか」ということ。

例えば西野七瀬の穴は現エース飛鳥ちゃんや妹分の与田祐希、そして乃木坂感満点の遠藤さくらあたりが埋めるのだろう。なんとなくそんな想像がつきます。

でも空いた場所を誰かが代わりに埋めることを続けていると、徐々につぎはぎ感が強くなっていきいずれジリ貧になります。

そして必ず「こんなんじゃない」と言い出すファンは一定数います。「~の後継者」というレッテルが張られるとまたそれに対してアンチが叩いてきたりもするでしょう。

思い出に寄せに行ってもどうせ文句を言われるのであれば、思い切って新たな解釈を提示する。そうやって大切な曲たちを単なる懐メロにしない。これは結果としてこの日のように色々なメンバーに光を当てる場を生むことにもなります。

もしかしたら2018年のジコチュープロデュースから、運営はこのシフトチェンジを意図していたのかもしれません。そして生ちゃんと若のふたりはそれに本能的に気づいていた。ありえそうで怖いです笑


忘れられない大切な思い出。しかしそれは時にしがらみへと変化して自由を奪います。

古参オタである自分には複雑な思いもありますが、この方向性は絶対に正解だと思います。
舞台『ザンビ』のアフターライブで美月と与田っちょが『ごめんね、スムージー』を歌ってくれた時は素直に嬉しかったですし。

いずれ3期生の代名詞『三番目の風』すら他の誰かが歌う日が来るのかもしれません。
いや個人的にはこれはさすがに受け入れられない気がしますけど笑

この日の4期さん


最後にこの日印象に残った4期メンバーを挙げておきます。

今にして思えば24th選抜発表前に行なわれた=4期抜擢をメンバーは知っていてファンは知らない状況だったのはナゴドだけでした。

遠藤さくらは楽しそうにステージに立っていました。
全員センター企画以外はほとんどの曲でセンターに立ち続けた横浜アリーナの4期ライブとは違い、信頼できる先輩たちに囲まれた彼女は、地元でのびのびとした笑顔を見せていました。

そしてもうひとりの地元、筒井あやめ。
コントで着ぐるみを着せられて怒った彼女が「真夏さん、私の将来を奪ったな!」と叫ぶシーンはハイライトのひとつでした。
横浜アリーナでもあった、モニターで彼女がアップになるとそのビジュアルの完成度に客席がちょっとどよめくという現象がこの日も発生していました。

そしてやっぱり金川紗耶。
ミュージアムコーナーで名だたるダンスメンの中で堂々と踊っていた彼女はかっこよかった。桜井玲香と一緒に踊れたことは、彼女にとって大きな財産となったことでしょう。

びーむ色調補正3

今そこにある対立軸


セトリの中で最も注目すべきはM08~14の第2ブロックでした。

その前半は若手=3期4期コーナー。
ポイントは『トキメキ』と『手裏剣』で3期と4期が一緒にパフォーマンスしたこと。期別曲を敢えて一緒にやったのです。

そして後半、M12。スタンバイする生田絵梨花が「あの」衣装を着ている姿を観た瞬間、衝撃が走りました。
井上小百合の代名詞にしてアンダラのアンセムである『咄嗟』。それを選抜アンダー混合メンバーでパフォーマンスし、さらに飛鳥センターでの『不等号』と続きます。

これらの意味するところ。
それは、軸の変化。

ここ数年、ライブの構成は「選抜+アンダー+3期+ユニット」でした。
全曲披露のバスラではない、2017年東京ドームや2018年シンクロニシティライブのセトリをご覧いただければ一目瞭然です。

「選抜」「アンダー」「3期」の3つはそのまま2017年以降の乃木坂の活動における軸でもあります。

これらは間違いなく乃木坂を大きくする推進力となってきました。

かつてアンダーの選抜に対する反骨心が圧倒的なライブの熱さとパフォーマンス向上をもたらし、別動隊としての3期の精力的な活動は12人の一体感を形成するとともに多くの新規ファンを獲得しました。

関連記事:
【乃木坂46ライブレポ】川後陽菜、アンダラの守護神として ~2018.12.20 アンダーライブ関東シリーズ@武蔵野の森総合スポーツプラザ④
【乃木坂46ライブレポ】それぞれの継承、個性の3期 ~2019.05.25 『Sing Out!』発売記念 4期生ライブ@横浜アリーナ②

2017年神宮の「期別ライブ」では各期が三者三様の魅力を存分に発揮します。グループの底力を見せつける素晴らしいライブで、東京ドームの成功を確信させるものでした。

その反面、そこで提示された「期別」というくくりが及ぼした悪影響も無視できないものでした。かつては乃木坂界隈であまり目にしなかった「期推し」という表現が目立つようになります。

そして現在。メンバー同士があれだけ様々な場所で互いへの信頼やリスペクトを言い表しているのにも関わらず、ネット上では一部の熱烈なファンが自分の推しではないメンバーや期に対し、目に余るほどの攻撃的な姿勢を見せています。

活動の軸が結果的にファン同士の「対立軸」となる、そんな状況が生まれてしまっているのです。


箱推し文化の復活へ


今年、新たな軸となりうる「4期」というファクターが加わりました。

卒業生続出で大変な状況の中、さらに新たな対立軸を増やすわけにはいかない。
運営もそう考えたことでしょう。

この日のライブの構成はこのようなものでした。

「選抜+アンダー(薄め)+3期&4期+ミュージアム」

3期+4期ではなく3期&4期。
4期を新たな軸としてではなく3期と一緒に「若手」という大きなくくりに入れることにより、お互いのファンを敵対させないようにしているのです。後で詳しく書きますが、ミュージアムコーナーもちゃんと全曲3期と4期両方からメンバーをチョイスしています。

そしてアンダー感は薄めでした。
選抜アンダー混合。生ちゃんや桜井玲香、与田祐希といったアンダー経験のないメンバーとアンダー歴の長い和田まあやが一緒にアンダー曲をやる。それはこれまでの歴史を知る者からすると少し不思議な光景でした。

まして披露されたのが反骨の象徴である『咄嗟』、そしてアンダーセンター回数最多である中元日芽香のセンター曲『不等号』。「ちょっと気が向いたから」と気楽にやる曲ではありません。

ボーダーレス。選抜とアンダーは対立概念ではなく地続きだということを示す。
そんな意図があっての選曲ではないでしょうか。この日「不思議な光景」と感じた私も、対立概念に凝り固まっていたということでしょう。

ちなみにライブ後半では最新アンダー曲『滑走路』と年末のアンダラで北野日奈子入魂のパフォーマンスが話題になった『日常』を披露し、アンダーの実力を示す場もしっかり用意されていたのも非常に良かったと思います。

関連記事:
【乃木坂46ライブレポ】北野日奈子、覚悟のセンター ~2018.12.20 アンダーライブ関東シリーズ@武蔵野の森総合スポーツプラザ③


4期を3期にそして乃木坂にアジャストさせ、アンダーと選抜の垣根を低くする。
これこそが運営が推し進めている融合の形なのではないでしょうか。

その先にあるのは箱推し文化の復活。かつて乃木坂ファンの特徴といわれたものの、今では失われつつあるそれを取り戻すこと。これもまた、原点回帰です。


このライブからほどなくして、ある意味乃木坂の象徴である桜井玲香の卒業が発表され、さらにその数日後には4期生3人をフロントに据えた24thシングルの選抜発表が行なわれました。

激動の真っただ中で開催される2019年の全ツ。
だからこそ、今ここで運営が地に足をつけて箱推し文化復活へ舵を切っているのだとすれば、それは本当に素晴らしいと思います。


この記事を書いている最中に少し気になる情報が入ってきました。

24thシングルの特典映像が「期別ドキュメンタリー」とのことです。

これが期推しファン同士の敵愾心を煽るものではなく、メンバー同士の暖かな関係性を描写する内容であることを願っています。


続きます。
【乃木坂46ライブレポ】思い出には縛られない ~2019.07.04 真夏の全国ツアー2019 愛知@ナゴヤドーム③

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推しのいない風景


乃木坂46、2019年真夏の全国ツアーの開幕は名古屋から。その2日目に参戦してきましたのでレポします。

ライブ3日前に推しである井上小百合の不参加がアナウンスされてモチベーション下がりまくり。まあいたらいたでひたすらに推しを目で追い続けてしまうので、これは全体を観るいい機会だと自分に言い聞かせ会場に向かいます笑

さゆ以外にも大園桃子・北川悠理・白石麻衣・樋口日奈と欠席者の多かったこの日。

セトリはこちらです。

Overture
01. インフルエンサー(飛鳥、山下)
02. 命は美しい(飛鳥)
03. 何度目の青空か?
04. 太陽ノック(飛鳥)
05. ガールズルール(秋元)
06. 夏のFree&Easy(堀)
07. 裸足でSummer

08. 三番目の風(山下)
09. 4番目の光
10. トキトキメキメキ(3期生&4期生)
11. キスの手裏剣(3期生&4期生)
12. あの日 僕は咄嗟に嘘をついた(生田)
13. ここにいる理由(寺田)
14. 不等号(飛鳥)

乃木坂46ミュージアムコーナー
15. 自分じゃない感じ(桜井センター、中田、和田、阪口、金川)
16. 自惚れビーチ(星野センター、岩本、向井、掛橋、矢久保)
17. 魚たちのLOVESONG(秋元センター、山下、筒井)
18. 隙間(秋元センター、山下、筒井)

19. 僕のこと知ってる?(飛鳥)
20. 制服のマネキン(飛鳥)
21. シンクロニシティ(飛鳥)
22. 滑走路
23. 日常

齋藤飛鳥ドラムパフォーマンス(M24~28まで生バンド演奏)
24. 世界で一番孤独なLover
25. スカイダイビング
26. おいでシャンプー
27. ジコチューで行こう!
28. Sing Out!

EN
EN1. ひと夏の長さより
EN2. ありがちな恋愛
EN3. 乃木坂の詩


全31曲、ほぼ3時間に及ぶボリューム満点、大満足(推しがいないのに!)のライブでした。

ミュージアムコーナーとは、あるメンバーが楽曲と参加メンバーをチョイスし恐らく演出にもかかわってパフォーマンスするというもの。前年の全ツで行なわれた「ジコチュープロデュース企画」と一緒ですね。


飛鳥ちゃんを壊すな


セトリを見てとにかく気になるのが齋藤飛鳥の負担。
やたらめったらセンターをやるわドラムも叩くわで、とにかく飛鳥ちゃん一本かぶり。いくら鉄人と呼ばれる彼女とはいえ負担が大きすぎますね。個人的には『乃木坂工事中』で復帰の煽りVまで流した山下美月をもっと押し出してくると予想していたのですが特にそういうわけでもなく。

西野七瀬卒業、白石不在、生田絵梨花は『レ・ミゼラブル』真っ最中ということでこうなるのもわかります。それにしてももうちょっと何とかならなかったかというのが正直なところ。

早急に飛鳥ちゃんの負担を軽減する体制を構築することが絶対に必要です。それはすなわち、エース格の増員。そのためにも24thシングルはくぼしたWセンターが良かったのにな…
(【乃木坂46考察】よだももとくぼしたの物語 ~24thシングル選抜発表に思うこと③)

そして「【乃木坂46ライブレポ】支えるということの価値 ~2019.03.05 めざましライブ@両国国技館」で書いたのですが、オリジナルポジションへの過度なこだわりを捨ててほしい。その楽曲で元々2列目3列目だったメンバーを、卒業で空いたポジションに繰り上げてほしいです。

「ライブでもセンターはエースにしかやらせない」から選択肢が狭まり、空いた良ポジに先輩を飛び越して3期を起用するからアンチが騒ぐ。

この悪循環を断ち切るために、ライブでは桜井玲香・星野みなみ・松村沙友理に1曲ずつぐらいセンターを任せてしまえばいいんです。そのうえで若手も起用すればバランスが取れるし飛鳥ちゃん頼りの危険な現状からも脱却できます。誰もが認めるエース格が現れるまではこれで凌ぐのが良いのではないでしょうか。

まいやん不在のこの日、桜井センターの『シンクロニシティ』なんてぜひ観てみたかった。実現していたらきっと後々まで語り草になる美しさだったことでしょう。映画の中での彼女のコメント「メンバーへの愛があふれ出して…」ともリンクして熱いですよね。



激辛ラーメンの雄、その優良支店


「激辛ラーメン」と言われれば多くのラーメンフリークがその名を思い出すであろう先駆者にして超有名店。

本店は上板橋にありますが関東に多数支店を展開しており、目標は全国制覇だそうです。セブンイレブンのカップラーメンで既に知名度は全国区ですね。

小田急線町田駅の北側徒歩2分。少し奥まったところに入り口があります。
平日夜、店内半分ほどの入りでしたがタイミングが良かった模様ですぐに満席になり待ちまで発生しました。行列店ではありますが通し営業かつ深夜営業なのが助かります。
いや、こんな辛いものを深夜に食べるのはどうかと思いますが。

こちらのメニューにはすべて「辛さレベル」が記載されています。
構成は簡単に言うとラーメンは辛さレベル3の味噌タンメンがベースであり、それに辛子麻婆豆腐を乗せたものが蒙古タンメン(レベル5)。そこからレベル9の北極ラーメンまで、辛さとトッピングを変えた数種類のメニューがあります。一応レベル0の塩タンメンもありますが…中本来たら辛いの食べますよね笑
冷やしメニューは最低でもレベル7。最強のレベル10は冷やし味噌ラーメンは「尽き抜ける辛さと旨さ」だそうですが挑戦したことはありません。

オーダーしたのはこちら。

20190205_201306
蒙古タンメン 800円 半ライス 120円

この日は素直にこれを頼みましたが、時々やるのが味噌タンメン+定食。定食とは蒙古タンメンにかかっている辛子麻婆豆腐と小ライスのセットのことです。つまりそのまま麻婆ライスとして食べるもよし味噌タンメンにかけて蒙古タンメンにしても良し。

 味噌タンメン→蒙古タンメン→蒙古タンメンwithライス→激辛麻婆ライス

その場合はこの順番で辛さをコントロールしながら食べます。麻婆をライスにかけるのは最後にして極力白飯を残しておくのが辛さに負けないためのポイントです笑

この日も基本的にはこれと同じ発想で食べ進めます。

まずは麻婆のかかっていない部分でベースの味噌タンメン状態から味わいます。動物由来のスープらしいコクと野菜から出る旨味と甘みで万人受けしそうなかなりはっきりした味つけ。そして熱々。自分の辛さ耐性は恐らく標準的だと思いますが、レベル3相当の割には意外と辛いという印象。しかし蒙古タンメンを知っているのでやっぱり物足りないです笑

麺は中太。実は中本の麺、美味いんです。黄色いパツパツ麺でそれ自体に味がある。凄くいい意味でスナック菓子っぽいと個人的には思っています。

具はたっぷりの炒め野菜。クタっているので結構量は多いですしスープの味も染みこんでいてこれも良。ただ肉があんまり入っていないのがちょっと残念です。

ここで麻婆に手を伸ばします。豆腐に赤~いあんかけのかかったひたすら辛そうなそれを少しずつスープになじませ、薄めの蒙古タンメン(推定レベル4)をセルフで作成。ちょうどいい感じの刺激で美味い!

その勢いで一部の麻婆豆腐をライスの上に退避し、残りを一気になじませます。そして豪快に麺をすすると…はい、むせますね。
辛さ云々よりも唐辛子がのどに張りついてむせます。

ここからはすするのは諦めて少しずつ食べ、時折ライスで辛さを中和します。
この時点でも旨味>辛さという感じで、辛いは辛いけど舌が麻痺するほどではありません。

最後に残ったライスを麻婆ライスとして完食。麻婆ダイレクトはやっぱり辛いです。

う~ん、満足。


私がこれまでに行ったいくつかの支店の中では、この町田店はスープにコクがあり良いお店だと思います。

個人的には胃腸へのダメージが深刻なためそうしょっちゅうは行けないのですが、でも年に何回か行きたくなります。次は冷やしメニューに挑戦したいですね。


ごちそうさまでした。

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この時を待っていた


最近で個人的に最も高まったニュースがこちら。

セイコー5(ファイブ)。
1963年から現在まで生産され続けるセイコー機械式腕時計のブランドです。
1968年にはデザイン・スペック両面でスポーティに進化した「5スポーツ」が誕生しました。

その信頼性とコストパフォーマンスの高さ、そして膨大なバリエーションを誇り世界中で愛されています。その人気はマニア向けの独自カスタマイズ市場が存在するほど。
しかし長らく国内での正規販売は行なわれず逆輸入での流通となっていました。
(正確には国内モデルで「5スポーツ」と銘打つものはありましたが、トレードマークの盾エンブレムもなく別物感が強いものでした)

このたびついに待望の日本逆上陸が発表されました。

Xデーは2019年9月7日。

投入されるモデルはリニューアルされた5スポーツ。
デザインベースは一番人気のダイバーズウォッチ「ボーイ」シリーズです。

セイコーのダイバーズウォッチ「セイコーダイバー」はこれまた長い歴史を持ちワールドフェイマス。魅力的なシリーズが大量に(それだけで10個ぐらい記事が書けるぐらい)あるのですが、話がややこしくなるので割愛します。

ここでは「セイコー5」と「セイコーダイバー」というセイコーが世界に誇るふたつの流れをくむモデルだということだけ記しておきます。その生い立ちゆえに、比較的安価とはいえマニアにもなめられない時計だと思います笑

ボーイからの変更点


まずムーブメントが強化されています。
元は自動巻きの7S26で、手巻き機能なし、ハック機能(時刻合わせ時に秒針が止まる)なしでしたが、これらの機能を備えた4R36にグレードアップ。

そして外装の向上。インデックスがフチありになっています。ケースはボーイと同じもののようですが、写真で見る限り仕上げの質感も良さそう。
ただ、ボーイではジュビリーブレスとシリコンバンドの二択だったのですが、新作ではどちらもエントリーされていません。メタルは3連、あとはNATOとシリコン&レザーのコンビ。う~ん、ジュビリーブレスがないのは個人的に残念。

希望小売価格が30,000円~38,000円+税に抑えられているのは好感が持てるのですが、流通限定=値引きなしなんですよね。販売店にもセレクトショップが並んでいて、スタイリッシュなイメージで売り出したいようです。家電量販店で多くの人の目に触れれば大ヒット商品になる気がするのでこの戦略はどうなんでしょうか。

そして一番残念なのが防水性能。200mから100mへ低下しています。コストの都合なのでしょうが、これは正直いただけない。セイコーダイバーの矜持はどこへやら、デザインとしてのダイバーズウォッチですね。

各モデルの特徴


今回発表されたのは4種15モデル。以下にそれぞれの特徴を簡単に記します。

Sports Style

ベーシックモデル。基本ステンの3連ブレス、一部NATOベルト。

SBSA003 定番のペプシベゼル。本当はジュビリーブレスがいいんですけどね。
SBSA013 グリーンダイヤルにゴールドの針&インデックス。現物が安っぽくなければこれいいんじゃないでしょうか。

それ以外のモデルはこちら。
SBSA001  ブルーダイヤル
SBSA005  ブラックダイヤル
SBSA007  インデックス&ベゼルの目盛りがゴールド
SBSA009  オレンジダイヤル
SBSA011  グリーンダイヤル
SBSA021  ブラックダイヤル&ブラックNATOベルト
SBSA023  ブラックケース&カーキNATOベルト

Suits Style

ミラネーゼブレス、インダイヤルの外周がホワイトになったツートンカラー。インデックスがヴィンテージのヤケ感を出すベージュで全体にシックなイメージですね。これがスーツスタイルと言われるとそうか?と思いますが笑

SBSA017 ブラックダイヤル。これが一番使い勝手が良さそうです。
それ以外のモデルはこちら。
SBSA015  ブルーダイヤル
SBSA019  カーキダイヤル(これも渋い!)

Specialist Style

ラバーとレザーのコンビベルト。

SBSA028 ケース、針&インデックスがゴールド。服装とのマッチングが難しいかもしれませんが、時計単品としては格好いい。
SBSA027  028の金メッキなし版

Street Style

SBSA025 インデックスの夜光までオールブラックのエッジが効いたモデル。オールブラックの時計はあまり好きではないのですが、これはかなり格好いいと思います。

まあいくつか苦言も呈しましたが早く現物を見たいし、9月7日が待ち遠しいです。
これで仕上げの質感が良かったら本当に買っちゃうかもしれません笑

 
実際に現物を見てきました!インプレッションはこちら

関連記事:復活セイコー5、実機インプレッション


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