ロスジェネはえてしてこだわりすぎる

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タオル補正
『I see…』
乃木坂46、25thシングル『しあわせの保護色』のカップリング。歌唱メンバーは4期生11人(4期追加メンバーは参加せず)。

前の記事はコロナ禍の真っ只中にある日本でこの曲が流れる意味、みたいな大上段に構えた内容でしたが、ここでは打って変わってMVのメンバーのここが可愛い!ということをつらつらと書きます。久保史緒里ばりに秒刻みで笑

チームの魅力×個人の魅力


ストーリー部分+衣装でのパフォーマンスという、まあ非常によくある構成。
でもストーリー部分ではとにかく笑顔全開でメンバーの仲良く楽しげな様子を見せて4期のチームとしての魅力を伝え、衣装に着替えてのラスサビでは各個人の綺麗さ・可愛さを強調するという2段構えなのは効果的ですね。

そして改めて思うのは4期の「乃木坂感」。
派手派手な曲にカラフルでスピーディなMVなのにクドくならずに何度も観れる。
これはやっぱり乃木坂らしさですよね。1期生の持つ「いい意味での押し出しの弱さ=奥ゆかしさ」が4期にも継承されていると感じます。

以下、それぞれのメンバーの見どころについて。

柴田柚菜
2:30の笑顔全開。普段は声も小さくて体温低めな感じなのに、笑うとニッコニコな彼女。そのギャップがキュートだし観ていて幸せな気にさせられます。
ひとりだけ短いスカートの衣装なんでちょっとドキッとしてしまったのは内緒です。

清宮レイ
いつでも笑顔のサンフラワー。全編を通じて最高のハッピー製造機ですが、特に1:49の黒子を追いかけるシーンで前を見て走らなきゃいけないのに思いっきり横のカメラを見て笑っちゃってるとこが可愛い。

このMVのハッピー感を支えているふたりでしょう。言葉にするとなんだかバカみたいですけど、笑顔ってホント大事。

筒井あやめ
3:59からのNGシーンの愛くるしさたるや…圧倒的。
顔に布がかかって「わー!」って感じの手が萌え袖と相まってめちゃめちゃ可愛い。普段は落ち着いて見えるあやめんの、ふいに現れる子供っぽさが良いですね。

早川聖来
本人も「すべて全力のMV」と言っていましたが、その通りの楽しげな表情と少々オーバーなくらいの演技。演技派の彼女がやる「クサい演技」。楽しい撮影だったんだろうなと思わせます。
ラストのサビ、3:23の「もったいな~い」では本来の美形っぷりが出ていてこれも良し。

矢久保美緒
ラストのサビ、3:25からの「素直になろう~」でピョンピョン飛んでいる姿が可愛いですね。0:28からレイちゃんのフードの引っ張り方がエグい…のかと思ったらこれは相手のリアクションが大きいだけでした笑

遠藤さくら
0:20前後のイヤホンをして何気なく外を眺める姿。
4期に関する過去の記事で何度も書いている彼女の「物語性のある佇まい」がこのMVの冒頭からいきなり炸裂です。

そして私はやっぱりさくちゃんに橋本奈々未を感じてしまうのです。
『夏のFree&Easy』のMV(全員がヘッドホンしてリップシンクしたり踊ったりする)、開始10秒で音楽を聴きながら空を仰いで目を閉じるななみんの姿が反射的に思い出されました。

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掛橋沙耶香
3:47の「胸騒ぎの腰つき」の印象が強すぎる彼女ですが、個人的には0:38以降の最初のバス車内でのさくちゃんとの絡みが好きですね。まず乗り込んでポーズをとった時の満面の笑み。キラキラしていて「ザ・アイドル」って感じです。黒子の分際で笑

照れながらためらいがちに踊るさくちゃんとノリノリの掛ちゃんの対比がお互いの良さを際立たせていますよね。控えめなさくちゃんはなんというかいわゆる西野七瀬的。(やっぱりななみんとなーちゃんのハイブリッド!笑)
2:23に繰り出すゴッドフィンガーもなんか好きです。

金川紗耶
歌衣装になるとグッと美人度が増す感じが良いです。アップで抜かれるカットがないのが惜しい。3:21ぐらいに一瞬横切るのですが…

北川悠理
風船をポンポンやってるところも無邪気でいいのですが、1:42黒子を追いかけるシーンでチラッと映る彼女の楽しそうな顔が良いです。

田村真佑
1:06カフェに入っていって腕組みしてニヤッと笑うとこ。
彼女のお姉さんっぽさとキュートさが混じった魅力、さらば青春の光・森田氏の言うところの「チャーミング」な部分が良く出ているシーンですね。

「大丈夫だよ」と彼女は笑った


賀喜遥香
この曲のセンターはミス・パーフェクトにしてミス末広がりのかっきー。

「何をやらせても絶対に平均点以上出す」彼女。
個人的には平均点どころか常に80点以上出してると思いますけれど。

できて当たり前と思われる辛さは、経験した者にしかわかりません。
50点を80点に上げるより90点を95点に上げるための努力の方が遥かにしんどいということも。

県内屈指の進学校出身と噂される彼女。
どれほど地道な努力を重ねて来たことでしょう。

そしてそのスペックに加えてあのビジュアル。勝手な想像ですが、周囲からのプレッシャーやジェラシーにさらされたこともあったかもしれません。

それでも現在の彼女はそんなすべてを乗り越えて、穏やかで魅力的な「えへへっ」という笑顔を浮かべています。

本編最後の「大丈夫だよ」と語りかけるようなあの笑顔。
4期生が皆、口を揃えて「かっきーの笑顔を見ると安心する」と言うあの笑顔。

やっぱりこれも別に運命とか特別な意味なんてない、単なる巡り合わせに過ぎないけれど。
『I see…』のセンターが賀喜遥香で良かった。


胸を張って言います。今、日本を元気にしているのはこの曲です。

チームとしての4期、そして個々のメンバーの魅力を感じながら観てください。
そして最後のかっきーの笑顔を。

どんどん濃くなる暗闇に飲み込まれそうな現状ですが、自分の場所で頑張ろうって気になれます。



タオル補正
『I see…』
乃木坂46、25thシングル『しあわせの保護色』のカップリング。歌唱メンバーは4期生11人(4期追加メンバーは参加せず)。

思い出すのは『オリジナル スマイル』


3月17日に公式YouTubeにMVが公開され、その日のうちにバズりました。
「SMAP感」というワードとともに。

カラフルでハッピーなパーティチューン。
チョッパーベースやギターのカッティングに派手なブラスとシンセ。サビで入ってくる合いの手まで、確かにSMAPっぽい。

メロディやアレンジが似ている曲は他にあるのかもしれませんが、この曲を聴いて私が思い出したのは『オリジナル スマイル』でした。

1994年6月にリリースされたSMAP13枚目のシングル。
しかし、今では東日本大震災の時に人々を勇気づけた曲として広く知られています。

一瞬で数えきれないほどの命が失われたあの日。
灯りの消えた街を眺めて呆然と立ちすくんだあの夜。

9年前と現在の状況は決して比べられないし比べるべきでもないと思います。
あの日感じた絶望と現在の閉塞感は全く違う種類のものです。

それでもやっぱり思い出してしまうんです。

平凡な日常が失われ、お店の棚から商品が消え、そして音楽が聴こえなくなった日々のことを。

あの時は哀悼の意と節電の必要性という両面から自粛が叫ばれ、たくさんのライブが中止になりました。
多くのミュージシャンが音楽なんかやっていていいのか、そう自問自答したといいます。スピッツの草野マサムネさんは急性ストレス障害で倒れました。

それでも人間には音楽が必要で。
少しずつ街に音楽が流れ始めます。

そこで多くの人の心に灯りをともした歌のひとつがSMAPの『オリジナル スマイル』でした。

震災1週間後に木村拓哉が自身のラジオで被災地への思いとともにこの曲を流し、その年の8月にはファン投票で収録曲を決定したアルバム「SMAP AID」において1位に選ばれます。

余談ですが乃木坂46が結成されたのもちょうどその頃のことです。

そしてその年の大晦日、この曲は紅白歌合戦の大トリで歌われます。

自分本来の笑顔を取り戻そうという前向きな、言ってしまえば平凡なメッセージのシンプルな歌。
でも、大きく手を振りながら笑顔満開で歌う5人の姿を観ていたらなぜか涙が出そうになりました。個人的にはSMAPの担っている役割の大きさを初めて実感した瞬間だったように思います。

今回この『I see…』のMVを観ていて思い出したのはその時の紅白でした。

自分の力ではどうにもならないことが起きて打ちのめされて苦しくて、それでも立ち上がりたい時。

こういうバカみたいに明るい曲の方が逆に胸にしみて、わけもなく涙が出てくる。

頑張ろうって思わせてくれる。

そんな音楽の力、そして笑顔の持つ力を改めて感じました。

素直で前向きなメッセージをはじける笑顔で届ける。
「人を笑顔にする仕事」と言われるアイドルだからできることって、これなんだと思います。

そして現在。
9年経って新たな危機が訪れました。SMAPはもういません。

別に運命とか特別な意味なんてない。全部単なる巡り合わせに過ぎないけれど、東日本大震災の年、その夏に結成された乃木坂46がSMAP感溢れる楽曲で人々に笑顔を届ける。

現在の乃木坂46はもちろん当時のSMAPの存在には及ぶべくもありません。ましてや『I see…』を歌っているのは4期生。世間的には全く無名のメンバーたちです。

でもそんな彼女たちが、4番目の光と名付けられた彼女たちが、笑顔でこの世界を照らしている。

それはなんだかちょっと感動的で。
そしてただただ嬉しいです。

私はきっと何年か先に思い出すでしょう。
コロナウイルスという暗闇に覆われた世界の中で、彼女たちの笑顔に励まされたことを。

ささやかな奇跡


YouTubeの乃木坂46公式チャンネルは通常、シングル発売日の正午にMVをフルバージョンから短縮版へ変更してしまいます。

『I see…』も3月25日の正午をもって短縮版になる予定でした。

YouTubeのコメント欄にはそれを知っているファンの「この曲はフルで残さねばならない」という悲鳴にも似た叫びが並びます。

タイムリミットである3月25日の12時直前で214万回を超える再生回数、10,000件のコメント、いいね5.4万件。

そして運営はフルバージョン公開延長の決断を下しました。

コメント欄にはもうひとつ、多くの人が同じことを書いています。
「フルバージョンが無理でも、このコメント欄だけは残してほしい」

誰もがギスギスしてイライラしている現在の日本において、別世界のような平和なコメント欄。

そこではSMAP感のワードに惹かれて来たSMAPファンの方々と乃木坂ファンが、お互いを尊重しお互いの推しを認め合うという暖かな交流がなされていました。

様々なヘイトがまき散らされ、誰かを貶めることによってしか自分(の推し)の価値を見出せないかのような言葉が多く見られるネット社会において、『I see…』のコメント欄自体がちょっとした奇跡のように思います。


今、日本を元気にしているのはこの曲です。

なにはともあれ、観てください。
ちょっと元気が出て、ちょっと泣きそうになります笑



MVについても書きたいので、もうちょっと続きます。
>>>【乃木坂46楽曲考察】賀喜遥香、ミス・パーフェクトの穏やかな微笑み ~『I see…』②

タオル補正
2020年2月16日、坂道研修生の配属が発表されました。乃木坂には4期生として5名の追加です。

個々のメンバーについては動いているところを観ないと何とも言えないので、現時点で期待することを書きたいと思います。

4期追加メンバーの合流時期


バスラが終わったばかりの乃木坂。当面の活動は2期ライブと25thシングルのプロモーションですね。その中で4期追加メンバー(以下、新4期)の参加があるとすれば握手会。(コロナウイルスのためそもそも開催自体が危ぶまれますが)

しかし3期が握手会に参加したのは『インフルエンサー』から、4期はアルバム『今が思い出になるまで』からでいずれも加入後約半年でした。それと同様と考えると25thシングルでの新4期握手会参加の可能性はほとんどないと思われます。

そうなると当面の活動としては冠番組での紹介ぐらいでしょうか。

既存の4期メンバー(以下、現4期)から1年ちょっと遅れて乃木坂としての活動を始める新4期。既に多くを経験し目覚ましい成長を続けている現4期との差は率直に言って相当開いているでしょう。
焦ってその差をすぐに埋めようと考えるのは現実的ではありません。しかし新4期の不安を少しでも軽減するために、せめて両者の関係性は早急に築く必要があります。

本当なら(コロナの話は別として)4期全員で小さめの箱でライブができればいいのですが、研修生ライブでやった乃木坂の曲+現4期曲を新たにマスターしたくらいじゃセトリは埋まらないので当面は無理でしょう。

乃木坂伝統の試練、プリンシパルも5名ではさすがには無理。
かといって現4期にもう一度プリンシパルやらせるのも違う気がする。

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そこでひとつ提案したいのが、4期メンバー全員でかつて先輩たちが演じた舞台を再演すること。

人数的にちょうどいいのは『すべての犬は天国へ行く』と『墓場、女子高生』。どちらも8人なんでダブルキャストにすればちょうどいい。
ただ、正直4期生が現時点で演じるのは無理でしょう。『犬』は乃木坂でも名うての演技メンたちが加入後4年経過時点(2期生の新内眞衣は2年ちょっとでしたが)でも相当苦労した舞台、『墓場』はさらにその翌年ですから。

『犬』やってくれれば私の個人的な夢である「乃木坂の後輩が『犬』を再演し、その時に鳥居みゆきさん演じたデボア役を卒業後の井上小百合がやる」も実現するんですが笑、まあこれは2年後ぐらいのお楽しみに取っておきましょう。

ということで…『じょしらく』、やりませんか。

妄想の4期版『じょしらく』キャスト発表


やるならもちろん1作目。それが好評ならぜひ『弐』も。

脚本や演出は丸々流用すればコストも削減できそうですし、卒業メンバー推しのファンのノスタルジーをかき立てて4期推しにさせる効果も期待できます。

先輩同様に登場人物5人をトリプルキャストで15人。4期生は16人なのですが遠藤さくらと賀喜遥香を「選抜のスケジュールとの調整」とかなんとか理由をつけてふたりでひとり分の出演回数にすればちょうどいい。

新4期は2-2-1に分けるとして、ひとりになっちゃうメンバーは佐藤璃果にして掛橋沙耶香に面倒を見てもらおう…と思いましたが掛ちゃんが果たして人の面倒を見れるのか不安なため、現4期として一度合格していたという噂の松尾美佑にしておきましょう。

少人数で仲良くなり、自分と同じ役をやるメンバーと相談したり助け合うこともできる。ついでに同じ役をやった先輩とも話すきっかけができちゃう。いいことづくめだと思うのですが。

書いていたら妄想が膨らんできたので勝手に役とチームも割り振っちゃいましょう。
過去の『じょしらく』をご覧になってない方にはなんのこっちゃさっぱりわからん内容で申し訳ないですが。

過去のキャストはこちら。
上段が第1作、下段が『弐』。左からそれぞれチーム「ら」「く」「ご」です。

防波亭手寅
 伊藤万理華、高山一実、中元日芽香
 松村沙友理、桜井玲香、若月佑美
蕪羅亭魔梨威
 斉藤優里、松村沙友理、衛藤美彩
 能條愛未、井上小百合、山崎怜奈
波浪浮亭木胡桃
 星野みなみ、井上小百合、北野日奈子
 鈴木絢音、渡辺みり愛、北野日奈子
空琉美遊亭丸京
 堀未央奈、佐々木琴子、能條愛未
 生駒里奈、佐々木琴子、樋口日奈
暗落亭苦来
 山崎怜奈、中田花奈、齋藤飛鳥
 中田花奈、斎藤ちはる、新内眞衣

それを4期に割り振ってみました。
全体的に比較的本人のイメージに近い役にしています。
同じく左からそれぞれチーム「ら」「く」「ご」です。

防波亭手寅

 筒井あやめ、松尾美佑、柴田柚菜

テトちゃんで最初に決まったのはしばゆうこと柴田柚奈。なんとなく「いかなる危機もさりげなく回避する」手寅の能力を本当に持ってそうな気がします。同じくほわっとしたイメージであやめんと松尾さん。

蕪羅亭魔梨威

 黒見明香、清宮レイ、賀喜遥香/遠藤さくら

マリーさんは第1作だと事実上の主役ですね。これは単純に「つまんねーこと聞くなよ!」と「これ以上、落ちてたまるか!」を誰に言わせたいかで決めました。やっぱりここはかっきー&さくちゃん。レイちゃんはキグちゃんとの2択でしたが個人的にそんなに妹感を感じないのでチャキチャキのこちらに。そしてハキハキした印象の黒見さん。

波浪浮亭木胡桃

 掛橋沙耶香、金川紗耶、林瑠奈

妹キャラのキグちゃんは掛ちゃん鉄板。でもあやめんと逆でもいいかも。金川ちゃんは金髪セミロングを見てみたいため。林さんは逆に新4期で一番髪型が近いため。

空琉美遊亭丸京

 矢久保美緒、早川聖来、弓木奈於

眼鏡キャラのガンちゃん。生駒・堀となぜか各期のセンターが務めてきた役なのでさくちゃんも一瞬考えましたが、4期のクールビューティーならまず早川ちゃん。弓木さんもそういう雰囲気がありますのでここかと。やくぼは迷ったのですがネガティブなククルちゃんを演じるよりも武闘派キャラで新境地の方が良さそうなのでこちらにしました。

暗落亭苦来

 佐藤璃果、田村真佑、北川悠理

そのククルちゃん。カツラがセンター分けなのでデコ出しが似合う・見てみたいメンバーにしました。ということで迷わずたむまゆ。北川ちゃんはデコ見てみたいし、なんか他の役が想像つきませんでした(実際にはプリンシパルで見せた通り色々な役をこなすでしょうが)。最後に佐藤さんは本人もネガティブっぽいので比較的役に入りやすいかと思い。


チーム別に並べるとこうなります。

 チーム「ら」筒井あやめ、黒見明香、掛橋沙耶香、矢久保美緒、佐藤璃果
 チーム「く」松尾美佑、清宮レイ、金川紗耶、早川聖来、田村真佑
 チーム「ご」柴田柚菜、賀喜遥香/遠藤さくら、林瑠奈、弓木奈於、北川悠理

これ考えるの楽しい笑

自分としては絶妙に上手く分けたつもりです。

他にもいいキャスティングがあればコメントしていただけると嬉しいです。

『じょしらく』再演、本当にいいアイディアだと思うんですが。
いや~実に観たい。

今野さん、いかがでしょう。
採用いただいた場合の報酬は招待席のチケットでOKです笑

びーむ色調補正3
この日、4期生たちが見せたそれぞれの煌めきを、思いつくままに綴っておきます。

歌唱力の柴田とビジュアルの賀喜


柴田柚菜
センターを務めた『いつかできるから今日できる』で歌唱力の片鱗を見せました。この曲のAフレはキーが低くオケの音も少ないため緊張で力んでいると歌いづらいのですが、音程もテンポも安定しており安心して見ていられました。
笑顔を絶やさないイメージの彼女ですが、この曲での真顔には違った魅力がありました。

清宮レイ
最後のコメントでケガを押しての出演であったことが明かされました。トータルでかなりの距離を走ったであろうこの日、彼女の負担は相当なものだったでしょう。
本人は思い通りに動けなかった悔しさがあるでしょうが、いつものはじけるような笑顔を絶やさずにやり抜いたのは立派でした。

賀喜遥香
とにかくビジュアルが良い。まだ垢抜けていない現状であれだけ綺麗なのは驚異的。大会場用の濃いメイクが似合うのと舞台度胸の良さとが相まって実に画面映えします。
欅坂46の菅井友香に似ていると言われますが確かに。輪郭と髪型、あと頬に手をやる仕草が似ているのかな?可愛い系のゆっかーに美人系のかっきー。どっちも良いですね笑
男前キャラですが非常に華奢なのにも驚きました。女性人気が出そうな気がします。

筒井あやめ
最年少なのに、これまたビジュアルの完成度が高い。今後まだまだ変わっていく年齢ですが、このまま成長すれば凄い美人さんになりますね。キリッとしたビジュアルのかっきーと癒し系のあやめん。なんて盤石!

早川聖来
プリンシパルで発揮されたイケメンっぷりはこの日も健在。しかしそのきつめのビジュアルとは裏腹にサービス精神が旺盛。とにかくファンに近づきコミュニケーションを取ろうとします。カメラがあると笑顔でアップを映しに近寄っていくあたり、同じ大阪出身の松村沙友理を思わせます。


掛橋の愛嬌と遠藤の物語性


掛橋沙耶香
当初の運営序列は3列目でしたが、それを溢れる愛嬌であっという間に覆しフロントまで上がってきた彼女。この日も愛嬌全開。シリアス系の曲以外は常にニコニコ。プリンシパルの時と同様、他のメンバーのMCをいちいちリアクション取りながら聞いているところが可愛いです。

矢久保美緒
乃木坂としてステージに立つ喜びを全身から発散していました。小さな身体で一生懸命踊る姿はとてもキュート。
その反面少し気になったのが歌唱力不足。4期は歌える子が多いので今のうちにトレーニングしておいた方が良いかと思います。

北川悠理
ゆっくりしゃべる人。帰りの交通機関の時間がパツパツな人もいるので、アンコールで彼女に喋らせるのは危険極まりないです笑
先輩メンバー含め誰とも似ていない独特の存在感を持つ彼女。このまま染まらずにいれば既存の楽曲に新たなテイストを加えてくれるかもしれません。

田村真佑
『乃木坂工事中』の初登場時に和田まあやに勝負を挑むおバカキャラとして華々しくデビューした彼女。しかしこの日は4期のお姉さんメンバーとしてMCを回していました。そして意外にもトークがいけることが判明。フワフワしているように見えて実はしっかり者という新たな魅力が垣間見えました。

金川紗耶
スタイル抜群。手足と首の長さがやはり齋藤飛鳥を思わせます。将来的に飛鳥ちゃんのようなしなやかなダンスを踊ってくれそうな期待感でいっぱい。彼女とさくちゃんが並んでいるとその頭身が異次元過ぎて、時空が歪んだ世界を観ている感じがします笑

遠藤さくら
プリンシパルの記事で彼女について「スター性としか表現しようがない輝き」と書きましたが、この日その正体がわかった気がしました。
『シンクロニシティ』や『きっかけ』のイントロで見せた意志のある表情。ただそこに立っているだけなのに、観ている側が勝手にその背後にある理由を想像せずにいられない。そんな物語性のある佇まいこそが彼女のスペシャリティです。
見た目のタイプは全く違いますが、橋本奈々未が持っていたあの雰囲気です。前の記事で「西野七瀬を思わせる」と書いているのでなーちゃんとななみんのハイブリッドということになってしまいますね。それはさすがに褒め過ぎだと思いますが笑
実は案外歌えるところもポイント高いです。


ここまで書いてきたように、4期生は全体として統一感があり、一見個性が弱そうだけど、細かく見ていくとそれぞれの魅力が溢れています。

これ、まさに初期の1期生たちですよね。

この日の4期生たちはもちろん未熟で拙くて、先輩たちの堂々たるステージには比べるべくもありませんでした。

でもやっぱり、ひたむきに自分の力以上のものに挑む誰かの姿は心を打ちます。
この日横浜アリーナに来たファンの多くは大満足で帰途に就いたことでしょう。


原点回帰を感じさせる4期生たちが切り拓く乃木坂の未来。

それはきっと、光に満ちています。


長すぎたライブレポもこれで終わりです。

お付き合いいただきありがとうございました。

びーむ色調補正3

全員アンダーの価値


2年前、3期生は深川麻衣と橋本奈々未という大駒2枚を失ったタイミングで加入しました。
今にして思えば、生駒里奈や若月佑美、西野七瀬あたりまで卒業時期の調整が始まっていたかもしれません。

卒業していく先輩たちのいた場所を、無理でも何でも埋めなければならない。
それが3期生たちに課された重い重い使命でした。

結果として彼女たちは超促成栽培されることになります。
別動隊として、先輩たちの何年間かを一気に経験したのです。

2016年12月にお見立て会、翌2017年2月に舞台『3人のプリンシパル』、2月にさいたまスーパーアリーナでの5thバスラに参加、4月から3期生だけで冠番組『NOGIBINGO!8』、5月に単独ライブ8公演、そして8月発売のシングル『逃げ水』で大園桃子と与田祐希がセンターに抜擢。10月には舞台『見殺し姫』もありました。

最終的に先輩たちと合流したのは2018年4月発売の『シンクロニシティ』。ここでよだもも以外の3期生も選抜入りし、選抜入りを逃したメンバーもアンダー楽曲ならびにアンダーライブに参加しました。同じ4月には3期アンダーメンバーによる舞台『星の王女さま』も行なわれました。

この息もつかせぬ展開に懸命にくらいついた3期生たちは大きな成長を遂げました。

そして2019年現在、1期の相次ぐ卒業により状況的には2年前よりも切迫しています。
4期も既に3期の例を踏襲した超促成栽培の流れに入っています。

2018年12月にお見立て会、翌2019年2月に京セラドームでの7thバスラ、4月にプリンシパル、そして5月に単独ライブ。あとは冠番組が加われば3期とほとんど同じスケジュールです。

仮に7月の番組改編で4期だけのNOGIBINGO!が始まれば、いよいよ次に来るのは選抜入り。その可能性はかなり高いでしょう。

ですが3期の成功体験をそのまま踏襲するだけでなく、それを踏まえたうえでぜひトライしてほしいことがあります。

それは、全員アンダー。
次のシングルでは4期生を選抜入りさせずアンダー楽曲ならびにアンダラに参加させる。

この経験を通して、白石麻衣や生田絵梨花以外の先輩たちも尊敬に値することをぜひ4期生に実感してほしい。そして、選抜に入るということはそんな先輩たちの前に立つことだと認識してほしいです。

以前『4期生合流の前に思うこと』の記事で書いた通り、4期生たちに「誰かが輝く時、それを輝かせる誰かがいること」を教えてあげることが必要ではないでしょうか。

選抜入りはその次のシングルからで良いと思います。


背中を見せるための残り時間


同じ記事で書きましたが、私は4期生のサプライズセンターは絶対に反対です。

理由は簡単。
アンダーに落とせない「聖域」が生まれ、大量のアンチがつくことになるから。そしてメンバー間に溝を作るから。
こんなに大きなデメリットがある割に、それほど既存ファン以外には届きません。よだももがある程度世間に認知されたのは、雑誌の表紙を飾ったりTV出演を重ねていく中でのことだったと思います。

スタートは3列目から、願わくば誰かひとりではなく複数人同時の選抜入りをしてほしいところです。

ここでひとつジレンマになるのが、恐らくは残された時間が短いこと。
上で書いたように拙速な4期の合流は避けるべきですが、卒業する前に1期レジェンドたちと選抜として一緒に活動し、彼女たちの背中をきちんと見てほしいとも思います。

そのためにはどうしても年内にあと2枚のシングル発売が必要です…なんとかなりませんかね。

「背中を見せる」という意味では、3期の時からありましたが先輩メンバーとコンビでグラビアやTV出演のお仕事をする「セット売り」も良いですね。

これによって先輩メンバー側でもお姉さんイメージで新たな魅力が発見される場合もあります。
西野七瀬が与田っちょとのコンビで優しいお姉さんとしての魅力を見せたのがその好例です。星野みなみの「みなみのおかげよ!」も印象深いですね。

既に久保史緒里のLINE LIVEの番組で毎回4期生をゲストに呼んでいますが、あれは非常に良いですね。久保ちゃんのオタっぷりとお姉さんぶりが同時に楽しめてお得です笑


乃木坂が好きで入ってきてくれた4期生たち。
彼女たちに未来を託せるように、超促成栽培でもきちんと段階を踏んで育成していってほしいです。


ライブレポと銘打っておきながら完全にこれからの乃木坂論になってしまいましたので、次の記事ではちゃんとライブの感想を書きます。


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