タオル補正
前の記事では新センター・賀喜遥香について書きました。

この記事はアンダーについてです。

素直にミーグリ順


今回、選抜とアンダーの分かれ目となったもの。

それは凄く素直にミーグリの完売状況でした。

前作、選抜以外のメンバーでフル完売したのは掛橋沙耶香と北野日奈子のふたり(卒業するメンバーを除く)。

そのふたりは26thでも一部の選抜メンバーすら凌ぐ完売速度でしたので、変な表現ですが「選抜ボーダーの中では抜けた存在」。まあ今回選抜に入れなければさすがに不自然。

それ以降が少し数字上は差がついていて完売部数が2桁に達していたのは柴田柚菜、寺田蘭世、鈴木絢音、樋口日奈、佐藤璃果の5人でした。
完売速度を含めると 柴田 > 蘭世 > 絢音 > 樋口 > 璃果 の順でしょうか。

この中で絢音ちゃんとひなちまが選ばれたのはまあいわゆる「総合的判断」なのでしょうが、率直に言って前作で2期生の選抜が新内眞衣ひとりとなり「2期推し」のファンの不満が高まったことへの反動という面もあるのではないかと。

個人的には選抜が21人に増えたことは大歓迎です。ただ何度も書いているように現状のような過渡期にはいろいろと試してグループの底上げをしてほしい。

その意味で今回の枠の使い方はちょっと微妙ですね。
もちろん絢音ちゃんやひなちまが悪いというのではありません。ふたりとも選抜入りの喜びを素直に語る姿はとても好感が持てます。

ただミーグリ完売実績+4期を推し過ぎないという判断で無難に決めた感じがして。

私としてはこういう「余力」の枠にはアンダーメンバーに希望を与える采配をしてほしい。
例えば外仕事で実績を上げ続けて握手人気とは別の方法論で自身の価値を高めた山崎怜奈とか。3期の選抜未経験メンバーとか。

繰り返しになりますが、今回の選抜はほぼ素直にミーグリの完売順。
もちろん最も目につく人気指標ですのである意味納得がいくのですが、コロナ禍にある現状ではミーグリの売り上げが変動しにくいという面があるのもまた事実です。

まずミーグリには握手会のような「ついで買い」がない。
さらにコロナ禍により『乃木坂工事中』のスタジオ収録に呼ばれるメンバーの数が少なくなりアンダーメンバーの露出が減っています。

もちろん世代交代の真っ最中でリソース余力があまりないから仕方がない部分もありますし、そんな中でもCSで『乃木坂お試し中』が始まったりと運営は頑張っていると思うんですけどね。

『配信中』でアンダーを掘り下げよう!


現在のアンダーメンバーが漂わせている悲壮感。
現在開催されている5期生募集オーディションの影響も大いにあるでしょう。

このタイミングでの5期生募集=2022年夏シングルは5期の抜擢センターと容易に想像できます。それまでのシングルは恐らく28thを含めて2枚、多くて3枚。(もちろん個人的には3枚希望です)

となると2022年春シングルが飛鳥センターで大きなひと区切りとなりそう。
『インフルエンサー』から『逃げ水』、『Sing Out!』から『夜明けまで強がらなくてもいい』と繰り返された、「いったんその時点までの総決算的な多人数選抜シングル」から「新人抜擢センター+選抜固定メンバー(=少人数)」という流れ。

過去のそれを知っているからこそ、残されたチャンスがそれほど多くないことに気づいてしまっている。だからこそ掛橋沙耶香も選抜入り後のインタビューで「一番後輩ではなくなるので、このシングルでたくさん成長しないと」と危機感をあらわにしました。

本来なら最少構成のアンダーメンバーが有観客でライブをやればそのエネルギーが爆発する(かつての『風船は生きている』『滑走路』のように)ところなのですが、現状では2020年春までにファンが声援を送れるライブを開催するというのは現実的ではありません。

となればここは『乃木坂配信中』を活用すべきでしょう。
それこそ樋口日奈と和田まあやが小銭数えてるだけで100万回再生とかいくんですから、何かのきっかけになるかもしれないじゃないですか。

個人的にはアンダーメンバー全員でのスタジオ企画をやってほしいですね。上で書いたように『工事中』のスタジオ収録に呼ばれにくい状況が続いているので、モチベーションという意味でも良いのでは。(感染症対策への配慮が必要ですが)

MCはそのひなちまあやがいいかな。あるいは中田花奈と松村沙友理で「まんま生ドルじゃん!」ってのもありかも。

やっぱり個々のメンバーの魅力を発信するのが大事ですから、他己紹介というかメンバー掘り下げ系が良いですね。イメージとしては『日向坂で会いましょう』の「それは盛ってるで!」企画。

あんな感じで周りのメンバーにエピソードを語ってもらうスタイルであれば他メン推しのファンも観てくれるでしょうから、推し増しの可能性も上がります。

まあこれはMCの負担が大きそうなのでひなちまあやだとちと心配ですが笑

ぜひ実現してほしいし、そんなにハードルも高くないアイディアだと思うんですがいかがでしょう。



2/3ページ


note上で乃木坂46に関する有料記事を公開しています。どちらも無料で読める部分がありますのでぜひご覧ください。

『アンダラ伝説』¥300
伝説のアンダーライブ2ndシーズンを題材にしたセミドキュメンタリー小説。あの頃の熱量を叩き込んだ渾身の50,000文字です。
 

マガジン「2019年の乃木坂46」¥200
当ブログに掲載された記事を再構成し加筆したもの。総文字数10万文字、加筆部分だけでも22,000文字以上のボリュームでブログをご覧の方にも楽しんでいただけることと思います。