びーむ色調補正3
聖地・神宮での全ツファイナル3DAYS。

2022年8月30日に行なわれたそのDAY2を視聴しましたのでレポします。

鈴木絢音の感慨と実感


セットリストはこちらです。

Overture
01. 好きというのはロックだぜ!
02. 夏のFree&Easy(センター:与田祐希)
03. おいでシャンプー(センター:賀喜遥香)
04. ガールズルール(センター:山下美月)
05. 裸足でSummer

<期別コーナー>
06. 絶望の一秒前
07. バンドエイド剥がすような別れ方
08. 猫舌カモミールティー
09. ジャンピングジョーカーフラッシュ
10. 僕の衝動
11. 僕が手を叩く方へ
12. 海流の島よ

13. 会いたかったのかもしれない
14. ロマンスのスタート

<シャッフルコーナー>
15. 君の名は希望(センター:秋元真夏)
16. 涙がまだ悲しみだった頃(センター:山下美月)
17. 設定温度(センター:久保史緒里)
18. 13日の金曜日(センター:清宮レイ)
19. マシンガンレイン(センター:遠藤さくら)

20. 泣いたっていいじゃないか?(センター:賀喜遥香)
21. ひと夏の長さより…

22. 自由の彼方(センター:和田まあや)
23. Under’s Love(センター:和田まあや)

24. ごめんねFingers crossed
25. Actually…
26. 深読み
27. 太陽ノック(センター:遠藤さくら)
28. 空扉
29. ジコチューで行こう!
30. 君に叱られた

EN1 好きになってみた
EN2 自惚れビーチ
EN3 乃木坂の詩

例によって印象に残ったシーンを挙げていきます。

まあこの日はとにかく、雨

2016年神宮4thバスラを思い出させるほどの土砂降りでした。

まずオープニングはスモークが凄くて全くメンバーが見えずに、やむを得ずカメラは客席を映すという斬新なスタート。そこへさらに放水という暴挙笑

スモークが晴れるまで雨が降っていることにすら気づかないぐらいでした。

『おいでシャンプー』で賀喜遥香の髪の香りをかぐ齋藤飛鳥山下美月
「ダメダメダメ」のところで後方にいるのにきっちりカメラ目線で決めてみせたのもさすがの山下プロ。

『ガールズルール』でまた放水し、笑っちゃってる齋藤飛鳥

その彼女が「なんでこんな降ってるの~!?」と叫んで始まった『裸足でSummer』。
しかしそのラストでまたも放水。

最初のMCで「飛鳥さんみたいにとお願いして髪巻いたのに、いつもと一緒になっちゃいました」と笑顔で嘆く遠藤さくら

期別コーナーは5期生から。髪やメイクを直す間もなく出てきた彼女たち。
にもかかわらず小川彩の完成度は際立っているなあ。
菅原咲月の素早くカメラを見つけてニコッと微笑むところも好感度高い。

そして4期生のJJF!(『ジャンピングジョーカーフラッシュ』)この曲好き。
かきさく(=賀喜遥香遠藤さくら)の飛車角感よ。

3期生はこの日から復帰した伊藤理々杏センターの『僕の衝動』。
『乃木坂工事中』の「キメ顔グランプリ」効果で観客が完全に「待ち」の体勢にある中で堂々と決めて拍手を浴びる理々杏。

続く3期曲は『僕が手を叩く方へ』。
個人的には3期生が輪になってお互いを笑顔で見交わすだけでウルっときちゃうんです。
そこへ客席からのクラップが重なって、なんかもう。

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1期2期5人の「後輩のためにできることを考えた」という言葉から始まったシャッフルコーナー。期も選抜もアンダーもシャッフルする、融合と継承の試み。

山下美月と『涙がまだ悲しみだった頃』という組み合わせは意外。

『13日の金曜日』、清宮レイの『ザンビ』コントが微笑ましい。
この曲で(いつも捕獲される側の)与田祐希が弓木奈於を捕獲するという珍しい光景も見られました。
その後、花道をキョンシーポーズを取りながら走る与田っちょ。自由で良い笑

『マシンガンレイン』でビシッとセンターを張ってからのコントという遠藤さくらの落差
「いきますよ~」から自己紹介するというのは、何ともひめスパイア(中元日芽香インスパイア系)。

この日のハイライトのひとつ、キャンプファイヤーコーナー。

『泣いたっていいじゃないか』。
歌メン揃いの中、嬉しそうにふたりで一緒に歌う久保史緒里佐藤璃果

MC企画「1分トーク」では小川彩に「いい意味で圧がある」と言われたと嘆く梅澤美波

『ごめんねFingers crossed』。
前年ツアーのリード曲だったのに、相次ぐ卒業や離脱によりソロ歌唱となってしまったパートが多くてふと切なくなります。
ラスト寸前で不敵な笑みを浮かべる山下美月

『太陽ノック』でべらぼうに可愛い投げキスをする遠藤さくら

『ジコチューで行こう!』、齋藤飛鳥にまとわりつくよだやま(与田祐希山下美月)。
与田っちょは大間奏で飛鳥から首を絞められなぜかガッツポーズ。

アンコールでオチに使われた筒井あやめの「飛鳥さん、私まだ汚れていいキャラじゃないと思うんですけど」というコメント。

鈴木絢音の「あの頃の乃木坂良かったな~」という感慨と「今の乃木坂も最高だな」という実感。

この日の仕上がってるメンは与田祐希久保史緒里阪口珠美筒井あやめも目を引かれました。



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