タオル補正

前例踏襲からの(緩やかな)脱却


個人的に、32ndシングルは以前から希望していたことが多く叶いました。

そのひとつは前の記事で書いた通りくぼしたWセンター。
24thの時に書いたことが3年半後に叶いました。

関連記事:


表題Wセンターも禁じ手にしたかと思っていたので嬉しかった。
「どっちつかずな感じが実に乃木坂っぽい」ので好きなんですよ笑
19th『いつかできるから今日できる』以来ですから実に5年半ぶりです。

4期の時から書いていた「新人をなるべく早くアンダーに合流させる」もお見立て会から1年ちょいで叶ったので良かった。ちなみに3期は1年半弱、4期は2年9ヶ月でした。(シングル発売日までの期間で計算)

そして前作の時に書いた5期関連の要望もあらかた実現しました。
「次作で井上和をセンターにするな」そして「中西アルノセンターをなかったことにするな」はどちらもその通りになりました。
「Wセンターにして5期生は3人を歌番組でカメラに抜かれる2列目中央に配置してしっかりお披露目」も2列目中央と両端でまあ概ね希望通り。

関連記事:


期待以上だったのが5期生を5人一気に入れたこと
これは良かった。

抜擢センターの次ということでは3期が20thのくぼした、4期は26thの清宮田村とどちらもふたりでしたから英断と言っていいでしょう。

アンダーについてはアンダラのライブレポでじっくり書きたいと思います。


基本的に「情に流された采配」をすることが多い乃木坂運営。
個人的にはそれを肯定的にとらえていますが、ここ数年は1期2期を丁寧に送り出してあげるということにやや注力しすぎていた感もあります。

1期2期が全員卒業し、いったん仕切り直せるこのタイミング。
グループの現状を改めて精査し中期的なビジョンを立て直す良い機会です。

運営もそれをわかっているからこそ、前例踏襲ではなく少しずつやり方を調整しながら5期生を育てているのだと思います。

当サイトはアフィリエイトプログラムで雀の涙未満の微々たる収益を得てはおりますが、本文の内容は100%私の個人的な意見であり忖度は一切ございません。


現地イベント再開


32ndを語るにあたり、もうひとつ言っておかなければいけないのがリアルイベントの再開。
握手ではないですが「リアルミーグリ」という形での開催となりました。

それと同時にコロナですべて中止された25th『しあわせの保護色』のイベント応募券が「2023年内発売シングルのイベントに応募可能」な券へと振り替えられ、今回から利用可能に。

3年溜めていた宿題がようやく提出されたという感じですね。

白石麻衣のラスト握手会に備えて大量購入したファンがかなりの数いたであろう25th。
3年引っ張ったのはいかがなものかと思いますが、まあリアルイベント復活に合わせて使用可能とした=オンラインでの消化を強制しなかったのは評価できるかと。

もちろんその影響で32ndを大量購入するファンは減ったでしょう。(25thの振替を持っているなら買う必要がないし、持っていない人にとってはイベントの当選確率が下がるのは必至なので)

まいやん卒業で離れていたファンを一旦呼び戻す可能性があるのと同時に、5期新規のファンが当選確率の低さに心が折れる可能性もあるので「痛し痒し」というところではありますが。

ということでリアルイベント開催決定の知らせに大量購入に走ったファンも結構な数いたでしょうが、逆に25th振替券の存在により今回は「見」と判断した人もそれなりにいたと思われます。

トータルで恐らく初週売上には「ややプラス」の効果。ただもしかしたら発売日の店頭在庫が少なめになってライト層の購買にはマイナス影響があったかも

これは全員納得する解決策がないタイプの問題なので、先送りし続けるよりは良かったと思うしかありませんね。

この辺の売り上げに影響がある宿題をクリアするシングルだったことも「そのあたりの事情をちゃんと理解している」久保史緒里と山下美月がセンターに選ばれた理由のひとつかと。

こういう状況で運営が頼るのはやっぱり3期なんですよね。
美月なんて前回の初センターがまいやん卒業の次、今回が1期2期全員卒業の次ですから。運営から絶大な信頼を得ているのが良くわかります。


つらつら書いてきましたが、最後に33rdシングルの展望を。

次作は夏シングル=センターは真夏の全国ツアーの座長扱い

去年が賀喜遥香、その前が遠藤さくらでしたので、3年連続で4期が座長というのはなさそう。
とはいえWセンターの次は2枚ともセンターから外すのが常道。

となれば、ここはまあ井上和でしょう。
座長としての負担を考えると少し心配ではありますが。
今回Wセンターの2列目中央という映りやすい場所でせっかくお披露目をしたのですから間をおかない方がいい。これ以上遅らせるのはむしろデメリットが大きいと思います。

彼女ひとりを「よだやまかきさく」(あるいは「くぼしたかきさく」)の4人で挟むのか、5期生3人フロントで両翼をかきさくにするかの二択かと。
和ちゃんの負担軽減という意味で個人的には後者希望ですが、残りのふたりをどうするかという問題がかなり紛糾しそうなのが気になりますね。


色々変わった32ndシングル。

大いに次への期待を抱かせるものでした。


『2020年の乃木坂46』 kindle版
過去に当ブログに掲載した記事を再構成し加筆したもの。
総文字数84,000文字、加筆部分だけでも10,000文字以上のボリュームでブログをご覧になった方にも楽しんでいただけることと思います。

「今にして思うこと」は各記事の末尾に「追記」という形で新たに文章を加え、さらに書き下ろしとして4期生の初冠番組であった『乃木坂どこへ』を振り返っています。


Kindle本が読み放題になる Kindle Unlimited の新規登録は こちら から。 
初めてご利用の方は30日間の無料体験が可能。期間終了後は月額980円です。

また、note上で乃木坂46に関する有料記事を公開しています。どちらも無料で読める部分がありますのでぜひご覧ください。

『アンダラ伝説』¥300
伝説のアンダーライブ2ndシーズンを題材にしたセミドキュメンタリー小説。あの頃の熱量を叩き込んだ渾身の50,000文字です。
 

マガジン「2019年の乃木坂46」¥200
当ブログに掲載された記事を再構成し加筆したもの。総文字数10万文字、加筆部分だけでも22,000文字以上のボリュームでブログをご覧の方にも楽しんでいただけることと思います。