
待ってましたの6期生初披露の会。
個人的に過去のお見立て会はすべてスルーしてきましたが、5期生の時は46時間TVの中で無料だったこともあり観ています。(そしてもちろん、29thシングル選抜発表で大荒れが予想されていたので)
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しかし今回はふと思い立って配信で観ることに決めました。
※当記事公開時点では既に『乃木坂工事中』の6期生紹介がオンエアされていますが、あくまでも初披露の会までの感想です
この日まで焦らされた
まずはこの日に至るまでの流れをざっとおさらいします。
6期生11人が加入すると発表されたのは2月5日のことでした。
翌6日から公式Youtubeチャンネル『乃木坂配信中』で毎日11時にひとりずつプロフィール動画を公開。
全員公開後の2月20日に全員で踊る「6期生オープニングムービー」公開。と同時に4月6日にぴあアリーナMMで「初披露の会」が開催されることも発表されます。
25日からは新たな写真と手書きプロフィールを順次公開。
この時点で個別と全国両方のミーグリ募集が開始されます。
しかしあまりにも情報がないためファンの動きは正直鈍かったように思います。
3月22日に6期生楽曲『タイムリミット片想い』MV公開。
ここでようやく「まともに動いている6期生」の姿が公開されます。
5期生の時はプロフィール動画初日からお見立て会まで3週間で、しかもその間に個別ドキュメンタリーの予告編(本編は29thシングル特典映像)が公開されていましたので、それと比べるとかなり焦らされた状態でした。
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そして迎えたこの日。
司会進行は梅澤美波と菅原咲月。
まずは50音順にひとりずつ入場してきます。
全員が揃ってから順に1分間自己紹介。そして特技披露からミニライブという流れでした。
愛宕心響(あたご・ここね)さん。
空手歴2年。いや短いな笑
「ほっぺが赤くなっちゃった!」はマギー審司さんの「耳がでっかくなっちゃった!」みたいでしたし「唐揚げが好きでゲラだから「からあゲラ子」と呼んでください」というのもなかなかキャラが立っていますね。
しかし特技の生け花や話し方からはそこはかとなく「かしこ」っぽい雰囲気も伝わってきました。実際のところはどうなんでしょう。
大越ひなの(おおこし・ひなの)さん。
寸劇の「中腰?いいえ、大越です」は面白かった。そもそも「教科書をセリフっぽく言う同好会」ってなんだ。誰が創設したんだ笑
書道パフォーマンスで「舞」と書いて「100点中6点」と悔しそうな表情。
過去の最年長メンバーはふわふわ系が多かったのですが、彼女はしっかりしている印象でした。
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小津玲奈(おづ・れいな)さん。
登場した瞬間のどよめき。率直に言って「これまでの動画の印象より可愛かった」からでしょう。
ずっとニコニコしているのも好感。
自己PRでは折しも『ウィキッド』公開中ということで自分の苗字と「オズの魔法使い」をかけて「魔法をかけちゃうぞ」。(これ川後陽菜のキャッチコピーでしたね)
「おづ…ジャ~~~ン!」という謎過ぎるリズムとフレーズの魔法なのが面白かった。
特技は創作ダンス。凄え身体動くなあ。後ろ足を上げた時の綺麗さ、安定感が印象に残りました。
海邉朱莉(かいべ・あかり)さん。
登場シーンではおどおどしながらのWピース。
プロフィール動画の時点から元櫻坂46の上村莉菜さんに似ていると言われていて私もそう思っていました。
自己紹介の佇まいとボディパーカッションの感じでは同じく元櫻坂46の小林由依の超初期を思い出しました。彼女も音楽系特技を前面に出していましたし(いやそれを言ったらうえむーもトランペット…)。深川麻衣っぽさも感じました。
特技は平原綾香さんの『Jupiter』歌唱。
歌っている時とそうでない時の表情の落差がかなり良かった。歌いたい乃木坂の曲が『光合成希望』というのもなかなかいいチョイス。
川端晃菜(かわばた・ひな)さん。
今回の最年少。「生まれも育ちも乃木坂」というキャッチコピーはなかなか強烈。
まさか『サヨナラの意味』MVの「棘人」を真似して遊んでいたとは!
なんというか全体的に驚愕です。
特技はジャグリングしながら乃木坂の全シングルを順に言う、なのですが途中で「もう10枚目まで来ました、どんどん行こ~」的なブリッジまで挟むのが面白かった。
鈴木佑捺(すずき・ゆうな)さん。
MVまでの個人的な印象は「黒木華さんそっくりだな」。
「和でおしとやかで控えめで守ってあげたい系」な性格を想像していたのですが、登場シーンから巫女さん姿でどよめかせます。
いや、和ではあるんですが、いきなりコスチューム装着で来るタイプとは思っていなかった。
自己紹介でも開口一番「ヤッホー!」。
こちらの勝手な想像を清々しく裏切る堂々たる立ち居振る舞い。いや、堂々とし過ぎではないか笑
特技は乃木坂楽曲イントロクイズ。憧れの梅澤美波と対戦。「わかった人は挙手」で梅ちゃんより高く手を挙げようとしてふたりでわちゃわちゃする姿が可愛く、その身長差と相まって観る者に大園桃子を思い起こさせました。実際、目を伏せている時の鈴木さんはかなり桃子に似ていると思います。
続きます。
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