びーむ色調補正3
乃木坂史上初となる新期生全員アンダーが話題を呼んだ41stアンダラ。

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DAY1を現地で、DAY3を配信で観たのでレポします。
基本的にはDAY3について書いています。

新しい時代の幕開け


セットリストはこちら。

Overture
01. 新しい世界(センター:岡本姫奈)
02. 風船は生きている(センター:岡本姫奈)
03. 自惚れビーチ (センター:岩本蓮加)
04. 口ほどにもないKISS(センター:佐藤璃果)
05. 錆びたコンパス(センター:岡本姫奈)

06. 車道側(センター:矢田萌華)
07. 純粋とは何か?(センター:瀬戸口心月)
08. 踏んでしまった(センター:森平麗心)

<先輩後輩ユニットコーナー>
09. もしも心が透明なら(岡本姫奈、森平麗心)
10. Threefold choice(佐藤璃果、増田三莉音、矢田萌華)
11. のような存在(岩本蓮加、川端晃菜)
12. 無口なライオン(吉田綾乃クリスティー、鈴木佑捺)

13. 落とし物(センター:吉田綾乃クリスティー)
14. 交感神経優位
15. 思い出が止まらなくなる(センター:黒見明香&佐藤璃果)
16. 不道徳な夏
17. 狼に口笛を(センター:伊藤理々杏)

18. 日常(センター:増田三莉音→岡本姫奈)
19. Under's love(センター:佐藤璃果)
20. ~Do my best~じゃ意味はない
21. 相対性理論に異議を唱える
22. 愛って羨ましい

EN
EN1. 自分のこと(佐藤璃果)
EN2. 帰り道は遠回りしたくなる(センター:佐藤璃果)
EN3. 価値あるもの(センター:佐藤璃果)


印象に残ったシーンを挙げていきます。

岡本姫奈ソロダンスから流れて来たイントロは『新しい世界』。やや意外な選曲。
サビから合流してくる6期生たち。彼女たちが加わる新しい時代と曲名をかけているのでしょうか。

『風船は生きている』ラストの習字。渡辺みり愛座長の東京体育館のオマージュですね。

『自惚れビーチ』、トロッコで全力レスする矢田萌華

『錆びたコンパス』でもう一度座長に戻るのは良い。

瀬戸口心月センターのブリッジから、『純粋とは何か?』。
イントロが鳴った瞬間「運営も酷なことをする」と思いました。

だってそうじゃないですか。
オリジナルの五百城茉央が40thアンダラでその完成形ともいうべきものを観せた。
その記憶もまだ冷めやらぬこのタイミングで新人にやらせるなんてスパルタすぎる。

しかし。
心月ちゃんはやってのけます。

個人的にいおちゃんのストロングポイントだと思っている、腰を入れて斜めにすっと立った姿の美しさ。
スタイルもキャラクターも全然違うのに、どこかそれと通ずる立ち姿
そして「邪念に怯えてるよ」の後に右上を見上げる「凛としているのに儚い」表情
お披露目から1年未満でこれができるのか。正直、凄まじい抜擢センターは伊達じゃない

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森平麗心が踏んだー!!
岩本蓮加と並んでも違和感がないそのビジュアルの説得力たるや

先輩後輩ユニットコーナー後のMCで「6期生から先輩への質問」。
瀬戸口心月から柴田柚菜へ「また頭ポンポンしてくれますか?」から6期生みんなが先輩に頭ポンポンされる流れに。平和か。

『落とし物』吉田綾乃クリスティーのセンターに、今回のフォーメーション2列目までがセンター曲ありなのだと気づく。

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『交感神経優位』。イントロで沸く、完全に人気曲へと成長した印象。
この曲に限らず、全体的に常に落ち着いている川端晃菜

『不道徳な夏』、Coolが大越ひなのでSexyが愛宕心響なのが極めて妥当

『狼に口笛を』、伊藤理々杏の大煽り

この日のハイライト、『日常』については別途書きます。

このところアンダラで毎回セトリに入っている『~Do my best~じゃ意味はない』。
決して振り付け自体は派手ではないイントロを全力で踊る岩本蓮加の、どこか無防備なひたむきさ。

一頓挫あったれんたん。
彼女自身が今どういう心境でアンダラに参加しているのか、彼女のファンそしてファンではない人がどういう気持ちで彼女を観ているかは正直分かりません。

ただ私個人としては今の彼女は結構好きです。

3期生最年少。「クソガキ」感の強かった初期から選抜常連そして「若きベテラン」になるまでずっと彼女の持ち味であり魅力のひとつでもあった(と私は思う)「毒気」。
色々あってその毒気が抜かれて、ただその美貌とダンススキルを何のてらいもなくステージ上で見せるれんたん

私はその姿を魅力的に感じてしまうのです。

本編ラスト前の座長MC。振り絞るように語る岡本姫奈
でも最後の明るく抜けが良い最新アンダー曲『愛って羨ましい』で前向きなエンディングでした。

アンコールは佐藤璃果卒業セレモニー。

「ずっとアイドルに憧れて生きてきた」彼女の最後のアイドル姿

挨拶の後のソロ歌唱に選んだ曲は中元日芽香の『自分のこと』。

活動期間が重なっていたわけではないし、恐らく直接の交流はないでしょう。
もしかしたら王道アイドルを志向しながら「それだけではポジションを得られない」乃木坂46という特殊なグループにおいて苦闘し続けたひめたんの姿に、璃果ちゃんはどこか自分を重ねていたのかもしれません。

『帰り道は遠回りしたくなる』。
乃木坂のマスターピースのひとつ。
西野七瀬という完璧なアイドル人生を送ったレジェンド。彼女のようにはなれなかったけれど、それでも私は乃木坂46だったという矜持

そして最後の最後、佐藤璃果が選んだのは2001年組のユニット曲『価値あるもの』でした。
「代表作がない」璃果ちゃんの唯一のユニット曲です。
勝手ながら32nd『人は夢を二度見る』-唯一の選抜入りだったものの大量5人が選抜入りした5期生の陰に隠れた印象は否めなかった-ではないところに彼女の「向こうっ気の強さ」が出ているような気がして少し微笑ましく思いました。

最後に彼女はその歌詞を引用してこう言いました。

 皆さんが幸せだったら、私はそれが一番嬉しいです
 バイバイ、大好きだよ!


続きます。

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「今にして思うこと」は各章の末尾に「追記」という形で新たに文章を加え、さらに書き下ろしとして4期生の初冠番組であった『乃木坂どこへ』を振り返っています。


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