ロスジェネはえてしてこだわりすぎる

カテゴリ:乃木坂46 > 選抜発表

タオル補正
前の記事ではセンター池田瑛紗について書きました。

関連記事:


バウンスバックの是非


その池田瑛紗の両脇を固めたのは遠藤さくらと五百城茉央でした。

前作の衝撃の選抜落ちから即フロントでの復帰となったいおちゃん。
過去に例のないバウンスバック。今回も賛否両論を呼びました。

個人的には「非」ですね。

別にいおちゃん個人がどうこうというんじゃありません。
嫌なのは、これではあまりにもポジションというものが軽すぎないか?ということ。

もちろん私も結成当初からの古参オタ笑ですから、ポジションが「大人のさじ加減」だなんてことは重々承知です。
40th選抜発表の記事でもいおちゃんの選抜落ちは「遠くない将来に訪れる5期生全員免除という状況への布石」そして「アンダラ動員のテコ入れ」だろうと書いています。
39thの「さくみく」と同じように一度フロントに立たせて「格」を上げる。それも悪くないと思います。

それでも、

予定通りにアンダラの座長をやって帰ってきたらフロントですか?
過去のアンダラ座長と比べて類例がない何かを成し遂げましたか?

そんな疑問が頭に浮かんでしまうのです。

メンバーのポジションに一喜一憂するファンはもちろん、選抜落ちに奮起してアンダラ座長として必死に頑張ったいおちゃん自身や彼女をを支えたメンバーたちの気持ちも逆なでしかねない悪手ではないでしょうか。
こういうアンチがつきそうな采配は止めた方がいいと思うんですよね。

あとこれは完全に蛇足なんですが、遠藤さくらとシンメというのも個人的にはあんまりかなあ。
小顔で長身、長い手足に華奢な身体でしかもボブとあまりに系統が似すぎている
もうちょっとキャラクターが違う組み合わせの方がしっくりくるのではないかと。

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7年越しの願い


こちらも驚きをもって迎えられた6期生全員アンダー。

私は『2019年の乃木坂46』に収録した丸7年前の記事でこんなことを書いています。

 メンバー同士が気を緩めてイチャイチャしている姿。
 メンバー同士の信頼関係。そして外仕事が多い中、グループに戻った時の圧倒的なホーム感。個人的にはこれこそが今の乃木坂の良さであり、何年も追い求めてきた「乃木坂らしさ」の答えだと思う。

 「やっぱ乃木坂だな!」としか表現のしようがない、あの空気。

 あの空気感の元になっているもの。
 それは前に立つ者が後ろにいる者への敬意を持ち、感謝を忘れずにいること。そして後ろにいる者は前に立つ者の重圧と不安を思いやること

(「【考察】4期生合流の前に思うこと」より)

だからこそ「4期生全員にアンダーを経験させるべき」だと。

ですから今回の6期生全員アンダーは個人的に7年越しの願いが叶った形です。
(ただ私はこれを「抜擢センター廃止」とセットで考えています)

新期生が全員、選抜に入る前にまずアンダーに合流しアンダラという場とその熱気、そしてそれを支える先輩たちの姿を体感する。
それはすなわち「選抜だけが乃木坂じゃない」ということを身をもって知ることです。

それはきっとこの先のグループの雰囲気に計り知れないほどプラスの影響を及ぼすでしょう。

これから6期生たちも「前に立つ者」と「後ろにいる者」に分かれていきます。
「選抜との距離感」がそれぞれ違ってくるのは避けようがありません。
そして必然的に「後輩の後ろにいる」先輩メンバーも出てくるでしょう。

だからこそ、そこに必要なのは互いに対するリスペクト

今回の6期生全員アンダーがそのための重要なステップになると確信しています。


最後にひとつ声を大にして言いたいのが「6期生って凄いんだぞ」ってこと

今回、史上最速でのアンダラ合流となります。

お見立て会からの期間でいえば3期は1年半、4期は2年10ヶ月、5期で1年2ヶ月なのに対して6期は11ヶ月

ちなみに2期生は新内眞衣がアンダラ・シーズンゼロとでも呼ぶべき2014年4月の「楽天カード×乃木坂46アンダースペシャルライブ」にお披露目から11ヶ月で参加しています。
ただこれはそもそもアンダラ自体が初めてで形成途上でしたしフルサイズのライブでもありませんでした。(にしても2期生ひとりでまいちゅんは大変だったろうな…)

「あの」5期生と比べてもなお早い。

5期生単独の初ライブは2022年12月のスタ誕ライブですから10ヶ月。新参者は2023年11月で1年9ヶ月後です。
6期生の初単独ライブは新参者で2025年11月(7ヶ月)、スタ誕ライブも2026年1月(9ヶ月)で経験しています。

運営は6期に対してかなりスパルタだと言っていいのではないでしょうか。

近年の乃木坂ではあまり見られなくなっていた「叩き上げ感」
この先、6期生の誰かがその言葉が似合うエースへと成長してくれないか。

私はこっそりそんな期待を抱いています。



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タオル補正
2026年2月16日、『乃木坂工事中』内で41stシングル選抜メンバーが発表されました。

センターは自身初となる池田瑛紗。

いいと思います。

Anytime


てれぱんが初めてフロントに立った36th『チートデイ』選抜発表の記事で私はこんなことを書いていました。

 現役藝大生というハイパースペックにあの超絶ビジュアル。
 気を抜いている時は糸目ですが、外仕事で目をかっぴらいている『なんて美だ!』は毎回驚くほどの仕上がり。

 個人的にはセンタータイプではない(歌唱面で)と思っているのですが、フロント固定にすれば新規ホイホイになる可能性も感じます。それこそ橋本奈々未のように。



個人的には当時と考えは変わっていません。
やっぱり「フロント固定だけどセンターに置かない」がいいように思います。

ですが、これ以降の彼女の活躍は文句のつけようがないものでした。

37thも連続でセンター脇。
続く3作はいずれも2列目。
しかし38thが井上和と中西アルノWセンター、39thさくみくフロント、40thが6期生抜擢Wセンターとフロントが「意図をもって」2枠埋められている中でも2列目を堅守したと言うべきでしょう。

そしてその間も彼女は実績を積み続けます。

「二兎を追ってもいいじゃないか。」というまさに彼女の歩みそのもののキャッチコピーを背負ってマクドナルドのCMに登場。
さらに個展『Wings:あひるの夢』開催

ひとつひとつ、夢をかなえていきます。

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そしてこれまで決して口にしてこなかった夢「乃木坂のセンターに立つ」。

その選抜発表後のブログで彼女はこう書きました。

 年齢がどうだとか、時間がないだとか
 そんなの、人生だって同じじゃないですか

 私がここで頑張れれば、繋がるバトンがあるかもしれない。

めちゃめちゃ格好いいなあ。

てれぱんはずっとこの言葉に恥じない姿を我々に見せてきました。

5期最年長。ですが遅れて合流となり、しかも浪人中という状況での活動スタート。

初めてのミーグリも他の同期より後から発売。
その時点でほとんど情報がなかった彼女にはなかなか完売がつきませんでした。

それでも彼女は生き急ぐようにブログを書き続け、抜群のミーグリ対応で支持を拡げ、5期生として4人目の期別センターに選ばれ、

そして2浪の末に東京藝術大学に合格。

何も諦めなかったてれぱん

与田祐希や遠藤さくらや中西アルノのように抜擢センターに選ばれたわけでも山下美月や賀喜遥香そして井上和のように最初期からそれと互角以上の人気だったわけでも、齋藤飛鳥のようにじっくりと力を蓄えた最年少でもない。

乃木坂史上でも彼女しかいない道行きを経てセンターを勝ち取ったてれぱん。

ここから繋がるバトンがあればいい。個人的にもそう思います。


続きます。


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前の記事ではWセンターのふたりと次作以降の6期生選抜入りについて思うところを書きました。

関連記事:


当記事ではアンダーについて。

福神経験メンバー4人


前作の田村真佑に続き、いやそれ以上の衝撃をもって迎えられた五百城茉央の選抜落ち

32nd『人は夢を二度見る』で5期生として2番目となるタイミングで選抜入りした彼女。(1人目は抜擢センターだった中西アルノ)

以降8作連続の選抜入り。うち4作は福神。

とりわけ3期生全員選抜だった35th『チャンスは平等』でも選抜をキープしたことは「運営序列の高さ」を感じさせました。
それを裏付けるように36thからは3作連続の福神。
5期生初の写真集や連続ドラマ主演など、実績を積み重ねてきたいおちゃん。

少なくとも私には彼女が選抜落ちするイメージはありませんでした。

前作の選抜発表の記事でまゆたんは選抜から外れたのは免除=選抜固定という過去の運用からの脱却を図った結果だと書きました。

関連記事:


今回のいおちゃんも、遠くない将来に訪れる5期生全員免除という状況への布石。
それに加えてアンダラ動員のテコ入れという側面もあるのでしょう。

結果として今回は過去最強クラスの布陣となりました。
ちゃんと調べてはいませんが、それ以前に福神を経験したメンバーが4人(※)アンダーにいるというのは史上初じゃないですかね。
※岩本蓮加、金川紗耶、田村真佑、五百城茉央

アンダラに来るのは「今回アンダーであるメンバーのファン」と「アンダラというコンテンツ自体のファン」。

どちらも重要ですが、特に後者は推しが卒業してもグループのファンとしてとどまってくれる可能性が上がります。

これまでずっと選抜だったメンバーのファンはアンダラご新規さん=アンダラ自体のファンになりうる見込み客。今回はさらに「推しメンはいないけどこれだけメンバーが豪華なら観ておくか」という層も期待できます。

近々6期生の合流も見込まれますから、将来的なファン流し(というか循環)のためにも今アンダラの注目度を上げておくのは非常に有効。

このようにアンダラの活性化はグループ運営においてかなり重要なんです。

メンバー本人やそのファンの方からすれば「活性化のために選抜から外されるのは納得いかない」かもしれません。
それでもグループのことを考えればアンダーのフロントと選抜の3列目は地続きであるべきだし、着実に6期生は選抜に入れていくべきです。

37th選抜発表の時に書いたのですが、いわゆる「ボーダーメン」が10人ぐらいいて2~3シングルに1回ぐらい選抜入りできればいいのに。
甘い理想論なのは重々承知の上で、私はそう願っています。

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総決算の予感


センターの五百城茉央について。

神戸出身、そして従姉妹の日向坂46正源司陽子ともども珍しい苗字ということで「旧家のお嬢さん」感満載のいおちゃん。
凄い偏見ですが、個人的には彼女から「金持ち喧嘩せず」という雰囲気を感じます笑

そんないおちゃんが4年目にして初めて経験するアンダー。

悔しくないはずはない、というか彼女自身ブログで「今の気持ちは わくわく>悔しい」と書いています。

彼女はアンダラという舞台で何を見せてくれるのか。

感情をぶつけてくるのか
透明なまま突き抜けるのか

正直ワクワクします。


最後にもうひとつ、私が今回のアンダラに注目している理由を書きます。

次作から6期生がアンダラに参加する可能性。
そしてこれまでアンダラを支えてきた松尾美佑と矢久保美緒の卒業フロント。

思い出されるのは4期生合流前最後となった27thアンダラ
座長は『錆びたコンパス』山崎怜奈。その両脇を固めたのはこれがラストライブとなった「ダンス番長」渡辺みり愛と「歌姫」伊藤純奈。

素晴らしく完成度の高いライブでした

あの時は座長が大ベテランの山崎怜奈でしたから、初めてのアンダラであるいおちゃんとは状況が違います。

それでも私は期待してしまうのです。

新期生合流前ラスト、そしてライブの中核メンバーが卒業。

ここであの時のような「ひとつの総決算」が観られるのではないか、と。


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2025年10月20日、『乃木坂工事中』内で40thシングル選抜メンバーが発表されました。

運営の選択は瀬戸口心月と矢田萌華の6期生Wセンターでした。

実は概ね今まで通り


これまで新人抜擢センターは3期4期が夏、5期は春。
新期生の別働隊売りが始まった3期生以降では初となる冬シングルでの新人抜擢センターです。

ですが、お見立て会(初披露の会)と同時期のシングルを1枚目として3枚目のシングルから新人が選抜加入というのは3期4期と同じタイミング。
5期は中西アルノという例外的存在で抜擢センターを使ったこともあってか、彼女以外のメンバーが選抜に合流したのは4枚目の32nd『人は夢を二度見る』からでした。

なので実は概ね「今まで通り」なのです。

新参者、久保史緒里卒コンに加え年末進行というハードスケジュールがやや心配ではありますけれど。

ちなみに個人的にはずっと新人抜擢センター自体に反対で、アルさんを例外扱いとした場合の5期生パターン=センターにはせず2列目3列目に一気にまとまった人数を放り込む方がベターと考えています。

5期生の時は32ndで五百城茉央、一ノ瀬美空、井上和、川﨑桜、菅原咲月の5人が一気に選抜入りしました。31st『ここにはないもの』が齋藤飛鳥卒業シングルであり、その「次」から一気に5期生を売り出したいという思惑もあったでしょう。

しかし5期生が絶大なミーグリ人気を誇る現在の乃木坂において、それを差し置いて多くの6期生を一気に選抜にいれるのは難しい。

そう考えると、そしてふたりがお互いに支え合いながらセンターを張っている姿を見ると「これが正解だったんだろうな」と思います。

新人Wセンターは3期の「よだもも(与田祐希、大園桃子)」以来。

6期生公開動画のトップバッター。期別初代センター。
華奢で小顔で色白という「ディスイズ乃木坂」要素に加え、どこかアーティスティックな匂いのする矢田ちゃん。

オールマイティな能力と真っすぐな明るさ
そして初披露の会から完成されまくった(しかも万人受けしそうな)ビジュアルでファンの心を掴み一気に支持を集めた心月ちゃん。

「運営推し+初動一番人気」という組み合わせ方もよだももと同じですが、今回はふたりのキャラクターが真逆と言っていいほど違うのがいいですね。

今年のバスラの記事で私は「Wエースの難しさ」について書きましが、ふたりがこの先WセンターからWエースへと成長できるのかとても楽しみですし、その可能性は十分あると思っています。

関連記事:


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第三の矢は誰に


次作の舵取りが難しいですね。

先を考えれば6期から新たなメンバーを選抜に入れるのはマストでしょう。
しかし現時点で6期はミーグリ完売速度で先輩たちの牙城を崩すには至っていません。

アンダーの先輩メンバーとの今作における比較でも、
林瑠奈と五百城茉央、冨里奈央が3次フル完売。
瀬戸口心月と矢田萌華ですら4次フル完売。
増田三莉音が5次フル完売、奥田いろはが5部少ないとはいえ同じく5次で完売。
加えて免除組の岩本蓮加と田村真佑もいるわけです。

グループ内でのファン移動では先細りになりますが、今また戦国時代と呼ばれるアイドル界において外から新規を連れてくるのは決して簡単ではありません。
となると6期生への「推し増し」を推進したいところ。

しかし田村真佑や五百城茉央、冨里奈央の選抜落ちによって先輩メンバーファンの一部は危機感を持ち、むしろ6期ミーグリを買いづらい心理が働いているかもしれません。

まずは次作でアンダラへの合流をしてほしいところです。
スケジュールが厳しければセトリの半分への参加でもいいので、とにかく「アンダラのファン」に見てもらうこと。

彼女たちを生で観たことのあるファンが増えれば少しずつでも魅力は浸透していくはずです。

そしてもうひとつ。

上で「次作も6期から新たなメンバーを選抜に入れるのはマスト」と書きましたが、誰を選ぶかがまた難しい。

あくまでも40thのミーグリの数字だけで見れば増田三莉音が3番手。次いで大越ひなの。
運営が期待しているのは期別曲で3曲連続フロントかつ最新曲センターの森平麗心というのが現在の図式。
ただ三莉音ちゃんはじっくり育てた方が良さそうに見えます。

であれば「6期の3番手」をあえて決めないまま、お試しで入れ替えながら選抜入りをさせる「6期生お試し枠」的な運用をするのがベターではないでしょうか。

4期の時は一度選抜入りしたメンバーをなかなか外せなかったために選抜の硬直化と人数の肥大化を招きました。
それが巡り巡って39thで免除メンバーである田村真佑の選抜落ちにつながったと思います。

それを踏まえ、6期は当面の間ミーグリ完売速度にこだわりすぎない柔軟な選抜をしてほしいところです。(もちろん全く無視するべきではないと思いますが)


続きます。


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前の記事では「免除+事前抽選リアルミーグリ」という仕組みの問題点について書きました。

関連記事:

当記事ではそれを踏まえての改善案…というかいちファンの願望です。

メリーゴーラウンド


まず大前提として、私は免除制度には賛成です。

前の記事で挙げた「先輩から後輩へのファン流し」と「これまで多くの部数を売り上げたメンバーへの福利厚生(ご褒美休暇)」というふたつの目的。これはグループと個々のメンバー双方の寿命を延ばすという重要な効果がありますから。

良くないのは免除=選抜聖域なこと。

これをやると「選抜から外せない」メンバーが増えて選抜の人数が膨らむ=アンダーの人数が減る。そして当然アンダー内で選抜経験のあるメンバーも減り、アンダラが集客面で苦戦を強いられることになります。

これに近い状態になっていたのが29thシングル。
当時のアンダーメンバーが一番最後に選抜入りしたのが3年近く前の23rd(※)。
※1期生全員選抜の25th『しあわせの保護色』で選抜だった和田まあやを除く

その3年の間に4期生の遠藤さくら、賀喜遥香、筒井あやめ、清宮レイ、田村真佑、早川聖来、掛橋沙耶香がアンダーを経験しないまま選抜固定に。29thからは柴田柚菜もそれに加わります。

結局この時は5期生が合流した32ndまで動員での苦戦は続いたと記憶しています。

新人合流まで「耐えるしかない」というのは決して健全な状態ではありません。

そしてもうひとつ、全国事前抽選リアルミーグリ(外れ券が出る)には大反対

これって「利益の先食い」に他ならないと思うんですよね。

これも繰り返し書いていますが経済的なハードルにより間口と裾野を狭めてしまう。
既存ファンは疲弊し熱量を下げますし、新規ファンというか低年齢層のファンの加入を著しく阻害します。

グループの将来のためには必要不可欠な「ライトファン」や「未来の乃木坂メンバー」を締め出してどうするんですか。

会場費、人件費に加えメンバーの負荷もリアルの方が高いのはわかります。外れ券分の売り上げがマイナスになったら結構怖い数字なんだろうなとも思います。

でも外れ券が嫌でリアルミーグリに手を出さない、あるいは離脱したファンもいることでしょう。
そして外れ券の何割かは抽選制になったため1推しに集中せざるを得なくなっただけで、かつてなら2推し3推しに回されていた分かもしれません。

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前置きが非常に長くなりましたが、ここから先が私の考える対策です。

今作では上で書いた「免除=選抜固定」という部分にメスが入りましたが、それだけでは不十分。

目指すのは、

「ついで買い需要の喚起」による「緩やかなファン流し」と「人気中間層の形成」
そしてその結果としての「安定的なグループ運営」

1.全国リアルミーグリは握手会当時のように購入者全員参加可能に
2.個別のリアルミーグリ化(一部オンライン継続)
3.個別は関東2回、関西2回、オンライン3回
4.リアルはオンラインの1.25倍として免除カウントする
5.免除は500部到達(現在は400部が定説)

1から3でまずファンの経済的ハードルを下げ、ひとりでも多くのファンがひとりでも多くのメンバーを「至近距離で見られる」機会を作る

4と5により期の大半が同時に免除になるのを防ぎつつ、後輩へファンを緩やかに流す

1シングルあたりのフル完売時カウントが今の「30」から「35」に。
30で400部到達は13.3シングル。
35で500部到達は14.3シングル。
シングル1枚分。年3枚であれば前者が4年ちょいで後者が5年弱。

数字上の理想だけで語るなら、これでオーディションを2年半間隔(3年と2年を交互)にすればちょうど「推しが個別免除になる直前にふたつ下の代の新人が入ってくる」という状況になります。

推しが卒業する前に、じゃ遅いんです。
推しが個別免除になる前(=ファンがミーグリ会場に来ている間)に2推し3推しつまり次の推し候補を見つけてもらう。

この緩やかなサイクルが回り続ければグループを応援し続けるファンは多いでしょう

だって、みんな乃木坂が好きなんですから。

そして前の記事で書いたように1による人気の可視化はマストだと思います。

なんと今作では11人中9人が3次完売で並んだ5期生。
みんなこの完売速度を保ったまま免除になったら、以降のポジション変動に納得感が得られにくい。

そこで購入者全員参加可能な全国リアルミーグリがあれば。
同一条件かつファンのハードルを下げた時の(=いわゆる太オタ頼りではない)人気が見える。

それから現在一律の設定である販売部数を、握手時代と同じようにメンバーによって調整すべきでしょう。
フル部数で完売ゼロよりも半分の部数で完売がついていた方が見栄えが良い。0/30と6/18だったら後者の方がメンバーも精神衛生上良いのでは。
「自分のレーンに誰も並んでいない滑走路状態が辛い」というコメントは多くのアイドルが語っていますし。

最後に少し余談になりますが、運営にはコロナにより中止となった25th『しあわせの保護色』個別握手のリアルミーグリへの振り替えをきちんと行ってほしい

もう5年以上経つのに、いまだに該当メンバーの卒業により半ば強制的にオンラインに振り替えさせられるというのはいかがなものか。

いつか再び与田祐希や山下美月と握手できる日が来ると信じて待っていたファンも多かったと思うんですけどね。

4期生全員が卒業するまでしらばっくれてなあなあにしてしまうとしたら、それはあまりにも不誠実な対応ではないかと。


目先の売り上げだけでなく将来を見据えた施策を打てる

それこそがトップグループであるゆえの強みですから、運営にはぜひそれを活かしていただきたいところです。

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