ロスジェネはえてしてこだわりすぎる

カテゴリ:乃木坂46 > 選抜発表

タオル補正

エースと呼ばれるもの


最後に次のシングルについて書きます。

これがまた難しい。
予想が、ではなく采配が。

そもそも発売時期の判断からして難しい。

もちろん理想はコロナ禍が収束して握手会もできるようになって…という状態での発売でしょうが現時点では全く目途が立ちません。

とすると現在とさほど変わらない状態でのリリースを覚悟せざるを得ません。そうでないとまた身動きが取れなくなってしまいます。

そんな苦しい状況でマウンドを託せるのは、エースしかいない。

十中八九、齋藤飛鳥でしょう。

今回切らなかった「与田祐希センター」というカードを悪条件の中で敢えて使うことはしないはず。遠藤さくらや賀喜遥香も同じ。ましてやジョーカー生田絵梨花はあり得ない。

飛鳥センター、フロントに3期4期をふたりずつという線が濃厚かと。

山下/与田/飛鳥/遠藤/賀喜

これに生ちゃんと梅澤美波が加わるパターンもあるかもしれません。

あともうひとつ挙げるとすれば美月の連続センター。

西野七瀬が初センター『気づいたら片想い』から続けて『夏のFree&Easy』もセンターをやったのと同じパターン。連続センターで一気に定着させるという発想ですね。

ただこれは誰もが認める一番人気であった当時のなーちゃんだからできたことで、今回「泥をかぶるタイミング」で初センターを務めた美月にさらに負荷をかける可能性は低いでしょう。

センターはほぼこれで決まりだと思いますが、フロントや2列目はミート&グリート(オンライントーク会)の売り上げいかんによっては変動があるかもしれません。

先に発売した櫻坂46のミーグリは売れ行きにこれまでよりはっきりした差がつきました。一説によればこれは「ついで買い」がなくなったためと言われています。
乃木坂でも同じ傾向だとすると、これまでとは違った完売状況になるかもしれませんね。

over troubled water


上で発売時期の判断が難しいと書きましたが、個人的にはガンガンシングルを出すべきだと思います。

仮にオリンピックが開催された場合は新たな感染拡大のリスク要因となります。
オリンピックが中止にならない限り、選手団入国以前にある程度収益を確保しておくべき。

そう考えるとむしろイベントはオンラインでしかできないものと割り切り、3~4ヶ月に1枚シングルを出して安定した売り上げを保つことこそ正しい判断でしょう。

アンダラで有観客ライブを再開しますが、全体ライブでは結構リスキーかと。国内屈指の動員力を誇る乃木坂ですから感染リスクももちろん、状況が変化して客入れが不可となった場合の返金処理にかかる手間とお金もかなりの規模となってしまうでしょう。

そりゃ正直言えばバスラもやってほしいです。でも準備期間中にメンバーやスタッフで感染者が出て隔離となるとその穴を埋めることが極めて困難ですから、相当難しいと思います。ましてクラスターが発生したら目も当てられないので厳しい判断となりますね。

仮に客入れしての全ツ開催となるのであればオリンピック選手団が入国してくる前にやってほしい…とすると5月末ぐらいまでになってしまいますけれど。

まあライブはオンライン前提で準備しながら、状況が改善すれば有観客でできるようなステージングにしておいてその時々で判断というのが妥当なところでしょう。恐らく今回のアンダラもそうだったのではないでしょうか。元々乃木坂のライブチケット発売って結構直前が多いですしね。

と、話がライブに飛びましたがシングルそのものに戻します。

27thは率直に言って、26thからさらに前作割れの危険があります。
理由はオンライン慣れしたファンによるミーグリ離れの可能性。

それを留めるためにまずやるべきなのが、
10秒と言われているミーグリ券1枚当たりの時間を15秒(もちろん20秒ならなお良いです)に延ばすこと。

そしてこれをやる場合には絶対、公式にアナウンスすべきです。
ファンが自然と気づくのではなく、運営として「この困難な時期に支えてくださる皆様のためのファンサービスとは何かを考えた結果、この結論になりました」と。

目先の利益率ではなく顧客満足維持(まあ目的はそれによる売り上げ維持なんですが)のために運営が真剣に考えたということがファンにもはっきり伝わらなければ意味がありません。
その辺の心意気というか企業努力というかがきちんと伝わればファンは心を動かされるはずです(少なくともおっさんオタの何割かは)。

まあ既に25th個別握手会の振り替えに参加したユーザーとの不公平感は正直ありますが、そんなことはこの際どうでもいいです。っていうかサービスレベルが向上して文句言う奴は相手にせんでよろしい笑

ミーグリは既に発売しているので時間を変更できるのは27thからでしょうが、それ以外にも運営は今回のシングルからファンサービスとは何か知恵を絞ってほしい。

というか、ファンからアイディアを募集すればいいんですよ。
お客さまが欲しいものを一番知っているのはお客さま、ってやつです。

全国握手会に替わる「イベント参加券」の使い方として希望するものは何か。
ストレートに言えば何枚でどれだけのリターンがあれば買うのか。
大量買いするいわゆる太オタの意見も、1枚だけのライトファンの意見もどちらも重要です。
(もちろんファンの言いなりになる必要はありません。乃木坂のイメージや価値を守るためにはある程度出し惜しみすることも大切です)

やはり多くのファンが望んでいるのはライブでしょう。

全握券2~3枚で応募者全員当選の配信ライブとか。
あるいは同じく1枚で60分ぐらいのミニライブもいいですね。
全国握手会のミニライブ相当の内容でもいいですし、それこそさゆりんご軍団単独ライブとかこの機会にやるのもいいじゃないですか。

ちなみに私はOG全員集合の犬メン単独ライブがあれば抽選でも応募します笑

軍団以外にもシャッフルユニットライブ祭りとかも観てみたいですね。
1期から4期まで組み合わせて各ユニット8人以下とかで。

人数を絞ることによって普段はスポットが当たりにくいメンバーも活躍の場ができ、推し増しの効果も見込めます。メンバー間の交流も深まるし、いいことづくめでは。もちろん感染対策の意味でも少人数の方が望ましいですね。

あんまり乱発すると飽きられますが、月1回配信ぐらいにすればこれだけでもむこう1年はやることに困らないでしょう。

ライブ関連ですぐにできそうなもので言えば、「PROJECT REVIEWN」。
これまで全握会場に行く必要があった過去の全握ライブダウンロードをオンラインでもできるようにする。これもぜひやってほしいですね。

あとはオリジナルのバラエティ。過去の冠番組で好評だった企画を3期4期メインでやるなんてのもいいですね。
メインMCは安心の早出さんにお願いするとして、アシスタントは斉藤優里や伊藤かりんで。乃木坂LLCに残っている卒業生がいっぱいいるんですから、こういう時にうまく使えばいいんですよ。コロナの影響で仕事が減っている場合もあるでしょうし。


まあこれだけ色々なパターンの特典をつけると当然批判が出るでしょう。「乃木坂46、仁義なき多数販売」みたいなことを言い出すメディアもいるかもしれません。

でも、今野さんがはっきり言えばいいんですよ。

「特典商法だ何だという批判は甘んじて受ける、だが我々の使命はエンタテインメントの灯を絶やさないことだ」って。

今一番考えるべきことは、乃木坂をいかにして存続させるか。

そのために必要なのは稼働率と収益を上げることです。

メンバーもスタッフも関係する業界の方々も稼働率を上げて「仕事がない」不安を解消し誰の心も折らないようにすること。それと同時にこの難局を乗り越えるだけの収益を上げること。

そのために、ファンが何に対してなら気持ちよくお金を払えるのか必死に知恵を絞ることが必要です。

自分は業界人じゃないのでどのコンテンツが利益率高いかまではわかりませんが、アイディアだけならいくらでも出てきますよ今野さん笑


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フォーク担当からセンターへ


前の記事をアップした後に、堀未央奈の卒業が発表されました。
センター経験者がまたひとり減ります。

だからなおのこと、初センターである山下美月だったんでしょうね。

26thシングルのアンダーに関する情報もリリースされました。

4期生のアンダー合流はなく、3期までの14人で構成。
そして有観客でのアンダーライブ開催。

既に4期単独ライブが発表されていましたので予想はしていましたが、できれば4期生もアンダーに合流してほしかった。

極力「密」状態を避け、時間も絞っての準備であればあまり後輩に教えられないかもしれません。コロナのため人数を絞った編成でのライブが望ましいという要素もあるでしょう。

それでもとにかく少しでも早く4期生にも1期2期に触れてほしいですね。その残り時間はもう本当に少なくなっているように思います。

そしてアンダーセンターは、自身初となる阪口珠美。

個人的には少し意外でした。
目に見える人気指標である個別握手会の完売実績は2期のアンダーセンター経験者たちや伊藤理々杏、佐藤楓あたりより劣っていたためです。

でも、いい選択だと思います。

まだ10代という若さ+3期期別曲でもセンター経験のない珠ちゃんを起用することによって表題曲と合わせて「変革」を印象づけることができる。

さらにそのダンススキルで今後のパフォーマンスの中核になりうる存在でもあります。

Y字バランスしながら般若心経を唱えていたあの子がアンダラの座長を務めるとは感慨深いものがありますね笑

4期Wエース(遠藤さくら、賀喜遥香)と同学年の彼女。きっと少なからず刺激を受けていることと思います。
まだまだ変化も成長もある年齢ですから、このタイミングでの起用は本人にとってもグループにも大きな財産になることでしょう。

ということで珠ちゃんセンターにはまったく不満はないのですが、個人的にちょっと見たかったのは佐藤楓。

46時間TVぐらいからビジュアルの仕上がり具合が素晴らしいですよね。
両サイドに中村麗乃、早川聖来あたりを配置すればアンダー曲では珍しい高身長でのスタイリッシュなシルエットになります。

さらに北野日奈子、鈴木絢音、渡辺みり愛、寺田蘭世、樋口日奈とアンダラセンター経験者を2列目に並べたら強いな、なんて想像をしていました。

溢れそうな情熱をこぼさないように


今回の選抜について語るのであれば避けては通れない、北野日奈子の選抜落ちについても書きます。

前作を『Route 246』と考えると、今回唯一の選抜落ち。

前の記事で書いたように、『Sing Out!』以降のきいちゃんは選抜固定メン。
そして「超選抜感」の強かった『246』でもそれは変わりませんでした。

それなのにこのタイミングで選抜から外れたことは本人も悔しいだろうしファンの方から見れば納得いかないでしょう。

私が感じたのは既視感でした。

 結局、外しやすいメンバーを外しただけじゃないか。

15thシングル『裸足でSummer』の選抜発表の時にそう思ったのを強烈に憶えています。

「落とせるメンバーがいない」状態になった時、アンダー経験のないメンバーを落とすとモチベーションを保てるか心配。
だからアンダーでも気持ちを切らさずに活動した実績があるメンバーが落とされる。

あの時はそれが伊藤万理華と井上小百合でした。
そのふたりに代わって選抜入りしたのが中元日芽香ときいちゃん。

4年半の時が流れ、今回は奇しくも彼女自身が同じような形で選抜から落ちることになりました。

その運営の判断が正しいとか正しくないとかいう以前に、やるせない。

激しく浮き沈みを経験し現在の乃木坂で最もストーリーを感じさせるメンバーのひとり。
そんなこれまでの道行きそのものが彼女の魅力のひとつだとは思います。

『日常』での気迫あふれる姿も魅力的だけれど、反骨の炎を燃やす彼女には心を揺さぶられるけれど。

でも、きいちゃんには笑顔でいてほしい。

盟友でありながら同時にその遠い背中を追いかける存在でもあった堀ちゃんの卒業がきいちゃんにどんな変化をもたらすのか。
そしてこの先の彼女の乃木坂人生がどのようなものになるのか。

それはまだわからないけれど。

できるなら笑っていてほしいです。

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思えば平和な時期だった


乃木坂46の26thシングル『僕は僕を好きになる』。

前の記事ではセンター山下美月についてでしたが、今回はアンダーについて書きたいと思います。

今回の選抜をもって、完全に「ボーダーメン」という概念がなくなった。
なくなってしまった。

そう感じました。

プロフィールにも書いている通り、私の推しは卒業した井上小百合です。
なので本当は「ボーダーメン」という揶揄するような呼び方が大嫌いです。

ただ、それが明確に存在したここ数年は今にして思えば平和な時期だった

17th『インフルエンサー』から『Sing Out!』までの2年ちょっと。
その間にバリバリの選抜固定メンへと成長したのが梅澤美波、大園桃子、久保史緒里、山下美月、与田祐希という3期生の5人。

そしてその同じ期間にさらにこれだけの動きがありました。

1、2期の選抜復帰 斉藤優里、中田花奈、樋口日奈、北野日奈子
2期の初選抜 鈴木絢音、寺田蘭世、渡辺みり愛
3期お試し 伊藤理々杏、岩本蓮加、阪口珠美、佐藤楓

11人も試せたわけです。繰り返しになりますが、バリバリの選抜固定メン5人以外に、です。

思えば初めて選抜人数が20人超となったのが『インフル』。
「多すぎる」という批判もありましたが、これだけの動きが取れたことによってグループ全体の厚みが増したのは疑うべくもありません。

かつての「選抜固定17人+中元北野」だった『太陽ノック』から『サヨナラの意味』の時期と比べれば、どれほどアンダーメンバーに希望があり3期生が夢を見ることができたことか。もちろん、そのファンも。

しかし24th『夜明けまで強がらなくてもいい』25th『しあわせの保護色』と、2作連続で「ボーダーメン切り」が行なわれます。

さらに続く配信シングル『Route 246』の選抜18人は「これが新たな選抜固定メンか」と思わせる硬直感でした。

『保護色』は1期生全員集合という特殊な選抜でしたが、1期生以外で見れば動きがあったのはこれだけ。

24thから25th 筒井あやめOUT、岩本蓮加IN
25thから246 筒井あやめIN

岩本蓮加の連続選抜。

『乃木坂工事中』でフォーチュン中田に仕事運ナンバーワンと言われた時からそう遠くないタイミングで訪れるだろうと思っていた、れんたんの選抜定着です。
『高校生クイズ』テーマソングで全体曲の単独センターという快挙(3期生では『空扉』の梅澤美波に次ぐ2人目)を成し遂げ、もはやボーダーメンではないのは誰の目にも明らか。

そして筒井あやめ。

『保護色』選抜落ちの時点で、選抜入りしたり落ちたりを繰り返し様々な経験をしながら成長する齋藤飛鳥パターン(れんたんはこっちでした)の可能性も残っていたあやめん。
しかし人数が絞られた『246』でただひとりINし、26thでもその座を守ったとなればもはや選抜定着のよだももパターンがほぼ確定的。

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つまり『夜明けまで』から『246』までの3曲で、2期生以降は以下のメンバーがほぼ選抜固定メンであることが明らかになったのです。

北野、新内、堀、岩本、梅澤、久保、山下、与田、遠藤、賀喜、筒井

そして1期生はといえば。

秋元、生田、飛鳥、高山、星野、松村

最も短い飛鳥ですら11th『命は美しい』以降5年半に渡り選抜に入り続けていますので、もはや選抜に入らないことが想像できないメンバー揃いです。

ここまでで既に17人。

壁が厚すぎます。

夢は瓦礫の下でまだ呼吸をしている


26thをもってついに3作連続、いや『246』も考えれば実質4作連続のボーダーメン切りになりました。

選抜発表のたびに載せていますが、並べるとちょっと衝撃的です。

『Sing Out!』時点
伊藤理々杏、佐藤楓(連続選抜) > 岩本蓮加、鈴木絢音(アンダーを1作挟んで復帰) > 寺田蘭世、樋口日奈(3作連続アンダー)

『夜明けまで強がらなくてもいい』時点
伊藤理々杏、岩本蓮加、阪口珠美、佐藤楓、鈴木絢音、渡辺みり愛(1作アンダー) > 寺田蘭世、樋口日奈(4作連続アンダー)

『しあわせの保護色』時点
岩本蓮加、樋口日奈(1作選抜) > 伊藤理々杏、阪口珠美、佐藤楓、鈴木絢音、渡辺みり愛(2作連続アンダー) > 寺田蘭世(5作連続アンダー)

『Route 246』時点
岩本蓮加(連続選抜) > 筒井あやめ(1作選抜) > 樋口日奈(1作アンダー) > 伊藤理々杏、阪口珠美、佐藤楓、鈴木絢音、渡辺みり愛(3作連続アンダー) > 寺田蘭世(6作連続アンダー)

『僕は僕を好きになる』時点
岩本蓮加(3連続選抜) > 筒井あやめ(連続選抜) > 樋口日奈(2作連続アンダー) > 伊藤理々杏、阪口珠美、佐藤楓、鈴木絢音、渡辺みり愛(4作連続アンダー) > 寺田蘭世(7作連続アンダー)

25thの時も書きましたが、寺田蘭世には腐らないでほしいです。
最近個人でInstagramを開始し彼女らしい世界を繰り広げているようですので、何か新しい仕事につながるといいですね。

今年に入って現役メンバーに解禁しだしたのは「これで新規の女性ファン引っ張ってきたら認めてあげるよ」ってことなんでしょうか?

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個人的に一番納得いかないのは、やはり「ボーダー枠」をゼロにしていながら「4期お試し枠」はふた枠あること。

当ブログの記事をご覧いただいている方はご存知かと思いますが、私は4期生にかなり好意的です。
でも、だからこそ4期推し以外の反発を買いファン同士の対立をもたらすような采配は避けていただきたかった。

4期からふたり新選抜が出ることに文句があるんじゃありません。
4期お試し枠がふたつあるなら、ボーダー枠もせめてひとつ残してほしかった。

はっきり言って3列目なんてほとんどTVに映りません。「歌番組で世間に見つかる」なんて推しの幻想です。長年井上小百合を推してきた私が言うんだから間違いありません。

だったら。
別に人数絞らなくてもいいじゃないですか。

わざわざメンバーとファンの夢も希望も奪い去る意味が、正直よくわからない。
『シンクロニシティ』から『Sing Out!』まで21人とか22人の選抜を続けてきたくせに、なぜここでそれができないのか。

コロナのため人数は20人以下にしてくれというTV局の要望でもあるんでしょうか。

あとひとりふたり増やして、蘭世でも絢音でもでんちゃんでも入れればいいじゃないですか。
まあこれも毎回書いていますが、できるならば「思い出選抜枠」もひとつ作って2期3期の初選抜メンを入れてほしいのが正直なところなんですが。

白石麻衣卒業後の新たな乃木坂が形成されるこの先の極めて重要な時期。
運営は分断ではなく融和を推し進めるべきだと思います。



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26thシングルの持つ重い意味


たぶんこれが正解なのでしょう。

新センター、山下美月。

この決定に至った経緯を私なりに推測してみます。

まず、今回の候補者は6人。

写真集で突出した売り上げを叩き出し、人気の裏づけとなる数字がある4人。
生田絵梨花、齋藤飛鳥、山下美月、与田祐希。

そしてエース候補として順調に支持を広げている4期生の遠藤さくら。
その彼女と並び立つ堂々の4期ツートップの地位を確立した賀喜遥香。かっきーには『I see…』のブレイクという追い風もありました。

前作『しあわせの保護色』では白石麻衣卒業シングルで1期生全員集合の例外的な選抜、その後リリースされた配信シングル『Route 246』は飛鳥センターで左から与田生田遠藤賀喜というフロント。
後の記事で詳しく書く予定ですが、この曲はかなり「超選抜」感の強いものでした。

それらを経て発売される26thシングル。
そのセンターにかかる重圧はこれまでの比ではありません。

白石麻衣卒業コンサートという大きな大きなひと区切りがついた、乃木坂のリスタート。

だけでなく、コロナの影響により次のシングルはほぼ間違いなく売り上げが減少、それも恐らく「激減」といっていいほどのダウンが想定されます。

なぜなら個別握手会がオンラインでのトーク、いわゆるミート&グリート(以下「ミーグリ」)になり、全国握手会も行なえないため。
(ちなみに先に発売した日向坂46のアルバムはこれまで同様の抽選での各種グッズプレゼントに加え、全国握手会の替わりであろう「2枚で全員当選の配信ミニライブ視聴権」。櫻坂46のシングルは記事作成時点ではまだ「応募特典シリアルナンバー」であり、特典内容は発表されていません)

ファンからすれば「そりゃこの状況じゃ減るよね」としか思わないことであっても、実際に売り上げの数字が出ればネットニュースで「握手会商法の現実が露呈」的な見出しが躍り、ここぞとばかりに叩いてくる輩が現れることでしょう。
あるいは「白石麻衣の卒業により乃木坂は終わった」的な悪意に満ちた記事も出てくるかもしれません。

26thシングルのセンターを担うとは売り上げダウンとそれにまつわるこうした非難の矢面に立つということなのです。

これはキツい。本当にキツい。

この時点でまだまだ売り出し途上である4期生のふたりは候補から消え、候補に浮上するのは生ちゃん。

「奥の手」であり「ジョーカー」。
人気、実力、実績すべてグループ屈指。ある意味「誰からも文句の出ない」センター。
10th『何度目の青空か?』以来、6年ぶりという話題性もあります。

そして揺るがぬ信念を持つ彼女なら、売り上げ激減に直面しても「この状況ではやむを得ないですね」とブレずに受け止められるでしょう。

しかしここでもうひとつの要素があります。それは次のシングルが持つ重要な意味。

白石麻衣卒業後の一発目。
世代交代をアピールするのであればここしかないというタイミングです。
それを考えると1期生である生ちゃんをセンターにするのは決して上策とは言えなくなり、同じ理由で「現状維持」を印象づける飛鳥もなくなります。

残るは3期生ふたり、今年どちらも写真集を大ヒットさせた与田祐希と山下美月。

今回のセンターにかかるプレッシャーに耐えうるメンタルの強さ。
さらにWセンターとはいえ18th『逃げ水』でそこに立った経験があるよだっちょではなく、「変革」を印象づける初センター。

そういう判断が働いた結果、山下美月という結論に至ったのではないでしょうか。

もう一度 肩寄せて支え合って一塊になろう


46時間TVの記事で私は彼女についてこう書きました。

 かつて橋本奈々未が醸し出していた「言葉にはしないけれど乃木坂のためなら身体を張る」感を思い出させます。

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運営から今回のセンターにまつわる状況を説明されても

 わかりました、泥かぶればいいんですよね?

そう言ってニコッと笑いそうな凄味が今の美月にはあります。

実際に『乃木坂工事中』番組内でのコメントは冷静に状況を把握したもの。

「これから乃木坂がどうなっていくかとか
 どういう風に戦っていくかみたいなのを
 本当にしっかり考えなきゃいけない時期」

そして早々に出したブログの文章も100点でした。

「私は乃木坂がずっと変わらずに
 皆が笑顔になれる場所であってほしいと思うけれど
 現状維持ということがこの世界ではそう簡単に上手くはいかない事も理解しています」

「どうか温かい気持ちで
 私たちと一緒に
 これからの乃木坂を創ってくれませんでしょうか?
 今の私たちには
 皆様のお力添えが本当に必要です」

どうです。応援したくなりませんか。

山下美月は全部わかってるんです。

ファンの多くが乃木坂に変わってほしくないと思っていること。
でも1期生の卒業が相次ぐ中で否応なしに「変わってしまう」ことを。
白石麻衣卒業直後のこのタイミングで1期生以外のセンターを立てるのがベストの判断であることも。
そしてそこでセンターに立つ人間が変化の象徴として、1期至上主義のファンから激しく攻撃されるであろうことも。

全部わかったうえでその場所に立つ彼女を、私は応援したいですね。


そんな美月だからこの難局も大丈夫、と周囲もつい安心しがちかもしれません。

ただ、彼女が初センターであることも忘れないでほしいです。

まあ、運営もそれをわかっているからこそ同期ふたりを左右に配したのでしょう。
盟友・久保史緒里と3期のキャプテン(そんな役職はないですが笑)・梅澤美波。

乃木坂愛ということでは人後に落ちないふたり。
そして「わかってる」ふたりでもあります。

率直に言って個人としての人気では少なくとも先にあげた生ちゃん、飛鳥、よだっちょよりは下と思われます。でもこの難局において新センター美月を潰さないためにはどうしてもこのふたりが必要だったのでしょう。

さくちゃんが初センターを務めた『夜明けまで強がらなくてもいい』の時期に「かっきーとあやめんが一緒にいてくれたから頑張れた」と発言していましたが、それと同じです。

3人で、いえグループ全体が一塊になって支え合うべき「いつか」。
それはきっと今なのです。


色々書いてきましたが最後にもうひとつ。
ここで「よだももとくぼしたの物語」が新たなフェーズを迎えることになります。

24thシングルで私はくぼした=久保山下のWセンターを希望していました。
その記事で書いた「ストイックなエリート(くぼした)が雌伏の時を経て無垢の天才(よだもも)に再び並び立つ」時。それが今回ようやく訪れました。

この4人の織りなすライバルストーリーは、きっとこの先も乃木坂の物語のひとつの軸として転がり続けるのでしょう。

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次の時代が始まる


最後に、次回シングルについて。

誰もが思うことですが、次が正念場です。

白石麻衣が卒業すれば、オリジナルセンターが残っているシングル表題曲が『バレッタ』『裸足でSummer』『逃げ水』『ジコチューで行こう!』『Sing Out!』『夜明けまで強がらなくてもいい』。25曲中わずか6曲です。

間違いなく、ひとつの時代の終わり。

『希望』までの生生星時代
『ガルル』からの白石西野時代
『はだサマ』からの白石西野飛鳥時代

26thからは新たな時代です。
まだ現時点では「飛鳥3期4期時代」としか表現できません。

ポイントは誰が飛鳥に並び立つのか。

それは遠藤さくらなのか。
ただ、いかに「異能」といえども彼女だけにそこまでの負荷をかけるのはまだちょっと早い気がします。

私はWセンター復活させればいいと思うんですよね。
前作の選抜に関する考察で書いた通り、久保史緒里と山下美月の「くぼした」Wセンター推しですし。

関連記事:
【乃木坂46考察】よだももとくぼしたの物語 ~24thシングル選抜発表に思うこと③

人気ならやはり与田祐希。
2nd写真集がどれほどの売り上げをたたき出すかで彼女をセンターへという機運が高まるかもしれません。生田絵梨花の写真集が超絶売れてもそうはならなかったですけど笑
なんとなく単独センタータイプではないし身長の都合でWセンターも組み合わせが限られそうなのが難点ですが。

センター以外への要望としては、やっぱ古参オタなんで生生星のうしろに御三家みたいな2列目中央が強いフォーメーションが好きです。

2列目中央に飛鳥生田松村とかめちゃくちゃ強くていいですよね。
そこに飛鳥遠藤賀喜っていうのも、もの凄く画力(「えぢから」)強いなあ。

衝撃の「可愛さ×画力」


ということで「願望」と「予想」と「べき論」をミックスしたこんなフォーメーションでどうでしょうか。

センターは写真集爆売れ(予定)ご祝儀でよだやま=与田山下。
そこに大園桃子と久保ちゃんも並べて「よだももとくぼしたの物語」のリスタートです。

その両サイドを固めるのは星野みなみと生ちゃん。

ということでフロントは左から

星野/大園/与田/山下/久保/生田

まあ要するに「いもうと坂」ですね。
乃木坂新時代の一発目、これしかないでしょう。『言霊砲』観たことある人ならあの破壊力わかるはず。

ちなみにここまででバレバレでしょうが私は「シンメ」「コンビ」に対するこだわりが結構強いです笑

2列目中心は最強画力の飛鳥さくちゃんかっきー。そこに堀北野岩本とまっつん。

北野/岩本/遠藤/飛鳥/賀喜/松村/堀

3列目にもキャプテン秋元真夏をはじめとして高山梅澤新内と選抜固定メンが4人も控える強力布陣です。スタイルのいいふたりに大外を固めてもらい、知名度の高いふたりに中央を任せるのが良いかと思います。

6-7-で4人固定だから既に17人。
あと4人ぐらいの選抜の枠が相変わらず厳しい…
乃木坂で選抜に入るとはなんと難しいことなのか。

本当なら筒井あやめとれんたんをシンメで使いたいところですが、彼女まで選抜固定メンにしてしまうと相当狭き門です。何度でも同じこと言いますが、「思い出選抜」ひと枠だけならあってもいいと思います。

ということで残り4枠は「ボーダーメン」2、「思い出選抜」1、「4期お試し」1。

梅澤/4/ボ/秋元/高山/ボ/思/新内

あくまでも26thシングルの時点では、という注釈がつきますがあやめんは「ボーダーメン」くくりの想定です。

まとめるとこうなります。

梅澤/4/ボ/秋元/高山/ボ/思/新内
北野/岩本/遠藤/飛鳥/賀喜/松村/堀
星野/大園/与田/山下/久保/生田

なんとなく左側に可愛い系、右側は美人系でまとめてみました。
よく見ると縦も仲の良いメンバーになってたりします。

いもうと坂の4人で「めちゃくちゃ可愛いじゃん!」と掴んで
飛鳥さくちゃんかっきーで「なんだこの画力の強さは!」と衝撃を与える。

新規獲得、これならいけますよ絶対。


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『アンダラ伝説』¥300
伝説のアンダーライブ2ndシーズンを題材にしたセミドキュメンタリー小説。あの頃の熱量を叩き込んだ渾身の50,000文字です。
 

マガジン「2019年の乃木坂46」¥200
当ブログに掲載された記事を再構成し加筆したもの。総文字数10万文字、加筆部分だけでも22,000文字以上のボリュームでブログをご覧の方にも楽しんでいただけることと思います。



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