ロスジェネはえてしてこだわりすぎる

タグ:筒井あやめ

びーむ色調補正3

有観客用のステージセット


2月の全員ライブに始まり、そこから各期別ライブでバトンをつないでいく9thバスラ。

3月下旬に開催された2期と1期に続いて、この日は4期単独ライブ。
緊急事態宣言発令によりまたも無観客配信となりました。

ただ、当初は有観客の予定だったためメインステージから花道が伸びてセンターステージがあって…という有観客ライブのセット。正直、個人的にはそれを見るだけで懐かしさがこみ上げてウルっときそうになりました。

やっぱり配信用のセットだとどうしても「歌番組のスタジオライブ」にしか見えないんですよね。


セットリストはこちらです。

Overture
01. 夜明けまで強がらなくてもいい
02. 逃げ水(センター:清宮レイ・筒井あやめ)
03. バレッタ(センター:早川聖来)
04. ぐるぐるカーテン(センター:遠藤さくら)

歴史体験コーナー
05. 水玉模様(センター:筒井あやめ)
06. ガールズルール(センター:賀喜遥香)
07. サイコキネシスの可能性(センター:遠藤さくら・柴田柚菜)
08. 世界で一番 孤独なLover(センター:田村真佑)
09. 走れ!Bicycle

10. 転がった鐘を鳴らせ!(センター:清宮レイ)
11. 狼に口笛を(センター:松尾美佑)
12. ダンケシェーン(センター:賀喜遥香)

ユニットコーナー
13. 2度目のキスから(掛橋沙耶香、黒見明香、清宮レイ、矢久保美緒)
14. ごめんねスムージー(早川聖来、筒井あやめ、松尾美佑)
15. 流星ディスコティック(賀喜遥香、田村真佑)
16. 偶然を言い訳にして(遠藤さくら、金川紗耶、北川悠理、佐藤璃果)
17. 雲になればいい(柴田柚菜、林瑠奈、弓木奈於)

18. 悲しみの忘れ方(センター:早川聖来)
19. 日常(センター:筒井あやめ)
20. 今、話したい誰かがいる(センター:田村真佑、弓木奈於)

21. I see…(センター:賀喜遥香)
22. キスの手裏剣(センター:遠藤さくら)
23. 図書室の君へ(センター:掛橋沙耶香)
24. Out of the blue(センター:早川聖来)
25. 4番目の光(センター:遠藤さくら)

EN1. 猫舌カモミールティー(センター:田村真佑)
EN2. おいでシャンプー(センター:遠藤さくら)

オープニングは『夜明けまで』。そこからシングル曲連打。

MCを挟んで先輩たちが過去に行なったライブ演出を追体験する「歴史体験コーナー」
3曲挟んで少人数のユニットコーナーへ。再び3曲挟んでからはラストまで5曲連続4期曲。

アンコールでは新曲が披露され、『おいシャン』で締めという流れでした。



柴田柚菜の「青春感」と『雲になればいい』


例によって印象に残ったシーンを挙げていきます。

『逃げ水』をもってきたのも意外ならセンターが「あやレイ」なのもちょっと意外でした。保護者役(=オリジナルの白石西野)を田村真佑と賀喜遥香にしたのはなんか納得。

早川聖来の『バレッタ』センターはなるほどと思わせました。楽曲の持つどこか不安定で妖しい雰囲気はまさに彼女そのもの。

『ぐるカー』は4期が誇る『夜明け』のフロント3人。さくかきあやめん(=遠藤さくら、賀喜遥香、筒井あやめ)強し!

最初のMCで賀喜遥香が言った「画面を飛び出す勢いで!」というコメントにファミコンディスクシステムの『とびだせ大作戦』を思い出してしまったのは私だけでしょうか。

下駄ップは…うーん、正直オリジナル自体が黒歴史だと思っていたのでこれをやるとは思わなかった。納得のいかない出来だったのか、次の曲の最中に賀喜遥香がボロ泣きしていたのはちょっとかわいそうでした。

『サイコキネシス』のセンター柴田柚菜はまさにベストマッチ。過去記事でも書いていますが彼女には独特の「青春感」がありますよね。実際にはこの春で高校を卒業しているのですが笑

「こげ!Bicycle」企画で疲労困憊になった筒井あやめの「足がフルフルフルフル…もうわかんないです」という秀逸なコメント。

『転がった鐘』ラスト、清宮レイのエルビスポーズがキメキメで良かった。

『2度目のキス』、掛橋沙耶香に真夏さんリスペクト軍団の衣装が似合うことといったら!

『ごめスム』のでっかいリボンをした筒井あやめの可愛いこと。この日の「ビジュアル仕上がってんなあ」賞もこれが決め手で彼女です。

そして個人的にはこの日のハイライト。
「うおマジか!」と思わず声が出た『雲になればいい』。

だって、オリジナルは生田絵梨花に衛藤美彩に桜井玲香ですよ。歌唱力も個性ある声質も乃木坂史上で上位に入る3人。きっと凄いプレッシャーだったと思います。
もちろん上手い下手だけでいえばオリジナルの方が上でした。でも歌い終わった柴田柚菜のやり切った感溢れる清々しい表情を見たら、そんなことはどうでもよくなりました。今の自分でできる精一杯を出し切った3人は本当に素晴らしかったです。

ちなみに弓木奈於はこの日も独特のワードセンスを炸裂させて「色とりどり」を「四季折々」と言ってましたね。

『悲しみの忘れ方』ラストの遠藤さくらの「画が持つ力」を最大限に引き出した長尺アップ。

『日常』もこの曲やるのか!と驚きました。

キラーチューンである『I see…』『4番目の光』の2曲をフルコーラスでやってくれたのは嬉しかった。やっぱフルはいいよなあ。個人的にはこの日のように基本はワンハーフで肝の曲だけフルというのが好きです。

アンコールでは4期生の新曲『猫舌』初披露。
田村真佑センターは順当かと思いますが松尾美佑、弓木奈於というフロントは「攻めたな」という印象です。

結論として、ラストまで個人的にはすごく楽しいライブでした。

…ただ。

翌日の3期ライブがもの凄く良かった。いや、良すぎた。

今さらライブレポを書いている以上、それは無視できません。
続く記事では3期ライブを踏まえたうえで、この日の4期ライブについてさらに深掘りしていきます。



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びーむ色調補正3

思った以上のボリューム感


2021年4月18日、1期2期の期別ライブと3期4期の期別ライブの間に挟まれる形で行なわれたスキッツLIVE。

さらに言えば松村沙友理の卒業発表と27thシングル選抜発表の間に挟まれた、ファンにとってももの凄く色々あったタイミングでの開催でした。

セットリストはこちらです。
(カッコ内は楽曲のセンター、コントは参加メンバー)

Overture
01. ガールズルール(山下)

コント
「保険ポリスは許さない」
(掛橋、清宮、璃果、早川)
「恋のSHIO'S CASINO」
(久保、理々杏、阪口、岩本、梅澤、中村、山下)
「まゆたんは愛されたい」
(田村、楓、与田、金川、松尾)
「かつ家」
(理々杏、梅澤、久保、柴田、筒井)
「ユーチューバー スト子」
(与田、阪口、楓、山下、遠藤)
「ザ・スキッツテン」
(黒見、向井、山下、吉田、田村、北川、清宮、弓木、早川、林、筒井)

02. 裸足でSummer(山下)

03. 制服のマネキン(遠藤)
04. シンクロニシティ(梅澤)
05. インフルエンサー(山下・賀喜)
06. ジコチューで行こう!(与田)

07. Out of the blue
08. I see…
09. 毎日がBrand new day
10. 自分じゃない感じ

11. おいでシャンプー(遠藤)

コントやMCでなかなかにグダグダのシーンもありましたが笑、コント終了後のライブパートも50分前後と思いのほかボリュームがあり楽しめました。




3期の貫録、4期の一生懸命


今回はサラッと、印象に残ったシーンだけ挙げていきます。

ちなみにこの日ビジュアル仕上がってんなあと思ったのは伊藤理々杏でした。

オープニングは『ガルル』。
そこからコントへのつなぎの部分でいきなり山下美月が台詞を忘れるという波乱のスタート。

最初のコントは「保険ポリス」。「おお、掛橋沙耶香も見込まれたもんだなあ」と思いましたが見事にキメ台詞「ちばけとったら、おえんで!」を2度も飛ばすというハプニング。
それでもさらば森田氏に「森田、台詞飛ばした!」とアドリブで言ったのは良かった…まあ自分だったのですが笑
ニヤッと笑って「もう1周!」も可愛かったですね。

そのあおりを受けてか最初のMCも混乱した状態で進んでいましたが、「スキッツ?スキット?次のスキットわぁ!」と叫ぶ弓木奈於は面白かった。
そして間違えても可愛い遠藤さくら笑

「SHIO'S CASINO」では中村麗乃のOL姿が超絶似合っていてたまげました。いや実際にはあんなスタイルのいいOLさんはそうそういないと思いますが。
久保史緒里もさすがでした。
テーマソングも「一言も嘘なんて言ってな~い」も実に腹立たしくて素晴らしい。

続く「まゆたん」では細かい演技が目を引いた与田祐希
怯えて泣き出した金川紗耶から「ビリビリで最後に触る役」を代わってあげるという漢気を見せていたのも地味に好感度高いです。
普段の棒読みはどこへやら、怖がって大暴れしていた佐藤楓

「かつ家」はもちろん柴田柚菜のウエディングドレスですよね。えぐいぐらい可愛いかった。
そしてもうひとり、凄い長尺アップを堂々とこなし「画がもつ力」を見せつけていたピリ辛の筒井あやめ

「スト子」でひたすら怯える遠藤さくら

「スキッツテン」のエンディングで他のメンバーたちが手を振る中、一切阿ることなく「ぐるぐる~」し続けてキャラを貫くスト子こと与田祐希

ライブも10曲があっという間でした。

『インフル』のWセンターは山下美月賀喜遥香
「今の美月と並んで違和感がない」って、よく考えるととんでもない。凄いなかっきー。

そしてラスト『おいシャン』フロントの破壊力。
与田山下遠藤大園筒井が放つ圧倒的なキラキラ。
そしてオリジナルとは全然タイプが違うのに、どこか「乃木坂感」を感じさせるところがまた嬉しい。


一言でまとめると「楽しかった」。

コントの生配信はやはり色々難しい部分があったようですが、特にスタートのバタバタを立て直した「SHIO'S CASINO」のメンバーたちは見事でしたね。とはいえそのうちのひとりが混乱の引き金を引いた美月なのですが笑

全体的に舞台経験の豊富な3期生はトラブルにも動じない姿を見せていました。
コントとはいえ4期生たちにとってはとても貴重な場になったことでしょう。

ライブで感じたのは3期と4期が組み合わさった時の相性の良さ。

何度も書いている「個性の3期」「乃木坂感の4期」というキャラクターの違い。それがお互いの良さを引き立たせ合って相乗効果をもたらしていたように思います。




この後に控えるそれぞれの期別ライブに向け、期待が膨らむ公演でした。


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びーむ色調補正3
前の記事では全体的な感想を書きましたが、今回は印象に残ったシーンを並べていきます。

それぞれの場所


まず最初に驚いたのは掛橋沙耶香のビジュアルの仕上がり具合でした。
めちゃめちゃ可愛かったと思いません?笑

この1年ぐらいずっと髪を伸ばし前髪も流していたのですが久々に前髪を作り、前から見るとボブっぽく後ろはロングという絶妙な髪型。

そしてずっとつるんとした作り物っぽいメイクだった(堀未央奈の影響かな笑)のを白過ぎない色味のある雰囲気にしたことで彼女自身の素材の良さが素直に出たように思います。
表情も作り過ぎず、うまく力が抜けていて良かった。これは新4期生という後輩ができたことによる意識の変化から来るものかもしれません。

『走れ!Bicycle』でセンターを務めた柴田柚菜と清宮レイの「青春感」としか言いようのないキラキラ。
そのイントロで突如遠藤さくらが早川聖来の頬にキスし、後ろでそれを見ていた田村真佑と賀喜遥香が慌てふためくという衝撃のシーンもありました。

『夜明けまで強がらなくてもいい』の大間奏、フロント3人がクロスする振りの部分で賀喜遥香と目を合わせて微笑む遠藤さくら

8人組コーナーに入り、ダンスが苦手な印象の強かった北川悠理矢久保美緒が『僕の衝動』で堂々と踊っている姿を観た時もなんかグッときました。

『ポピパッパパー』では「さやえんどう」=金川紗耶・遠藤さくらが常軌を逸したスタイル(もの凄く誉めてます)を見せつけます。

その金川紗耶はさらにユニットコーナーでの『孤独兄弟』でも魅せます。イントロで賀喜遥香の前にスッと出る動きのキレが抜群でした。しなやかで切れのある彼女のダンスは観ていて楽しいですね。

『渋谷ブルース』はギターの「おかけとおつつ(掛橋沙耶香&筒井あやめ)」の愛くるしさにやられました。

もちろん「しばゆみ」=柴田柚菜弓木奈於も良かったですね。
4期生は歌えるメンバーが多いのですが、全体的にやや声が細い。その点このしばゆみのふたりや賀喜遥香は厚みのある声を出せる貴重な人材です。

弓木奈於はその堂々たるMCぶりにも感心しました。ちょっと伊藤かりんを思わせますね。
なかなかぶっ飛んだ語彙力の持ち主でもあるので若干の桜井玲香風味も感じますが笑



エキセントリックなあの子が見せた本気


そしてハイライトのひとつ、ユニットコーナーの最後に披露されたのは中元日芽香のソロ曲『自分のこと』。

これは林瑠奈自らによる選曲とのこと。

「サイリウムカラーをピンク×ピンクにしていることの重み」を全身で感じながらもなお「これからも背負わせていただきたい」とブログで語った彼女。

やっぱりちょっと、普通じゃない(どちらかと言えばいい意味で)。

正直ひめたんとは似ても似つかないイメージの彼女ですし「誰かを受け継ぐ」ことなんて誰にもできないとも思います。

ただ重みを理解して、それでもその場所に立つ者としてふさわしくありたいとあがく後輩たちの姿は古参オタである私でもグッとくるものがあります。

ただこんなシリアスな場面なのに歌詞の「冷静に やっと話せる」の部分で彼女が『ノギザカスキッツ』で見せたニューヨークのネタ「冷静~」を思い出してしまったのは内緒です笑

そしてアンコール。
『Out of the blue』初披露後のMCで、センターを務めた早川聖来が「ここがスタート地点」と語ります。

メンバーにとっても運営にとってもこの日の大きなテーマのひとつであったであろう「新旧4期生の融合」。それが成功だったことがこの言葉に表れています。

その直後、この日屈指の名シーンがありました。

ライブの感想を聞かれた筒井あやめが「何とも言えない暖かい空気感が4期生は初めからあって今回も私自身その空気に支えられた」と言い「一番思ったのはやっぱり4期生全員大好きってこと!」と叫びます。

それを聞いて矢久保美緒が涙ぐみます。
彼女が残したコメントがまた素敵なものでした。

 凄い幸せな涙です

我々ファンの側が「乃木坂のこういうところが好き」と思うイメージ。
「バックヤードでも実際にそうだったらいいな」と願うまさにその部分。

それをメンバー自身の口から聞けるという嬉しさ。

そんなことを感じさせるシーンでした。



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タオル補正

思えば平和な時期だった


乃木坂46の26thシングル『僕は僕を好きになる』。

前の記事ではセンター山下美月についてでしたが、今回はアンダーについて書きたいと思います。

今回の選抜をもって、完全に「ボーダーメン」という概念がなくなった。
なくなってしまった。

そう感じました。

プロフィールにも書いている通り、私の推しは卒業した井上小百合です。
なので本当は「ボーダーメン」という揶揄するような呼び方が大嫌いです。

ただ、それが明確に存在したここ数年は今にして思えば平和な時期だった

17th『インフルエンサー』から『Sing Out!』までの2年ちょっと。
その間にバリバリの選抜固定メンへと成長したのが梅澤美波、大園桃子、久保史緒里、山下美月、与田祐希という3期生の5人。

そしてその同じ期間にさらにこれだけの動きがありました。

1、2期の選抜復帰 斉藤優里、中田花奈、樋口日奈、北野日奈子
2期の初選抜 鈴木絢音、寺田蘭世、渡辺みり愛
3期お試し 伊藤理々杏、岩本蓮加、阪口珠美、佐藤楓

11人も試せたわけです。繰り返しになりますが、バリバリの選抜固定メン5人以外に、です。

思えば初めて選抜人数が20人超となったのが『インフル』。
「多すぎる」という批判もありましたが、これだけの動きが取れたことによってグループ全体の厚みが増したのは疑うべくもありません。

かつての「選抜固定17人+中元北野」だった『太陽ノック』から『サヨナラの意味』の時期と比べれば、どれほどアンダーメンバーに希望があり3期生が夢を見ることができたことか。もちろん、そのファンも。

しかし24th『夜明けまで強がらなくてもいい』25th『しあわせの保護色』と、2作連続で「ボーダーメン切り」が行なわれます。

さらに続く配信シングル『Route 246』の選抜18人は「これが新たな選抜固定メンか」と思わせる硬直感でした。

『保護色』は1期生全員集合という特殊な選抜でしたが、1期生以外で見れば動きがあったのはこれだけ。

24thから25th 筒井あやめOUT、岩本蓮加IN
25thから246 筒井あやめIN

岩本蓮加の連続選抜。

『乃木坂工事中』でフォーチュン中田に仕事運ナンバーワンと言われた時からそう遠くないタイミングで訪れるだろうと思っていた、れんたんの選抜定着です。
『高校生クイズ』テーマソングで全体曲の単独センターという快挙(3期生では『空扉』の梅澤美波に次ぐ2人目)を成し遂げ、もはやボーダーメンではないのは誰の目にも明らか。

そして筒井あやめ。

『保護色』選抜落ちの時点で、選抜入りしたり落ちたりを繰り返し様々な経験をしながら成長する齋藤飛鳥パターン(れんたんはこっちでした)の可能性も残っていたあやめん。
しかし人数が絞られた『246』でただひとりINし、26thでもその座を守ったとなればもはや選抜定着のよだももパターンがほぼ確定的。

関連記事:


つまり『夜明けまで』から『246』までの3曲で、2期生以降は以下のメンバーがほぼ選抜固定メンであることが明らかになったのです。

北野、新内、堀、岩本、梅澤、久保、山下、与田、遠藤、賀喜、筒井

そして1期生はといえば。

秋元、生田、飛鳥、高山、星野、松村

最も短い飛鳥ですら11th『命は美しい』以降5年半に渡り選抜に入り続けていますので、もはや選抜に入らないことが想像できないメンバー揃いです。

ここまでで既に17人。

壁が厚すぎます。

夢は瓦礫の下でまだ呼吸をしている


26thをもってついに3作連続、いや『246』も考えれば実質4作連続のボーダーメン切りになりました。

選抜発表のたびに載せていますが、並べるとちょっと衝撃的です。

『Sing Out!』時点
伊藤理々杏、佐藤楓(連続選抜) > 岩本蓮加、鈴木絢音(アンダーを1作挟んで復帰) > 寺田蘭世、樋口日奈(3作連続アンダー)

『夜明けまで強がらなくてもいい』時点
伊藤理々杏、岩本蓮加、阪口珠美、佐藤楓、鈴木絢音、渡辺みり愛(1作アンダー) > 寺田蘭世、樋口日奈(4作連続アンダー)

『しあわせの保護色』時点
岩本蓮加、樋口日奈(1作選抜) > 伊藤理々杏、阪口珠美、佐藤楓、鈴木絢音、渡辺みり愛(2作連続アンダー) > 寺田蘭世(5作連続アンダー)

『Route 246』時点
岩本蓮加(連続選抜) > 筒井あやめ(1作選抜) > 樋口日奈(1作アンダー) > 伊藤理々杏、阪口珠美、佐藤楓、鈴木絢音、渡辺みり愛(3作連続アンダー) > 寺田蘭世(6作連続アンダー)

『僕は僕を好きになる』時点
岩本蓮加(3連続選抜) > 筒井あやめ(連続選抜) > 樋口日奈(2作連続アンダー) > 伊藤理々杏、阪口珠美、佐藤楓、鈴木絢音、渡辺みり愛(4作連続アンダー) > 寺田蘭世(7作連続アンダー)

25thの時も書きましたが、寺田蘭世には腐らないでほしいです。
最近個人でInstagramを開始し彼女らしい世界を繰り広げているようですので、何か新しい仕事につながるといいですね。

今年に入って現役メンバーに解禁しだしたのは「これで新規の女性ファン引っ張ってきたら認めてあげるよ」ってことなんでしょうか?

関連記事:
 

個人的に一番納得いかないのは、やはり「ボーダー枠」をゼロにしていながら「4期お試し枠」はふた枠あること。

当ブログの記事をご覧いただいている方はご存知かと思いますが、私は4期生にかなり好意的です。
でも、だからこそ4期推し以外の反発を買いファン同士の対立をもたらすような采配は避けていただきたかった。

4期からふたり新選抜が出ることに文句があるんじゃありません。
4期お試し枠がふたつあるなら、ボーダー枠もせめてひとつ残してほしかった。

はっきり言って3列目なんてほとんどTVに映りません。「歌番組で世間に見つかる」なんて推しの幻想です。長年井上小百合を推してきた私が言うんだから間違いありません。

だったら。
別に人数絞らなくてもいいじゃないですか。

わざわざメンバーとファンの夢も希望も奪い去る意味が、正直よくわからない。
『シンクロニシティ』から『Sing Out!』まで21人とか22人の選抜を続けてきたくせに、なぜここでそれができないのか。

コロナのため人数は20人以下にしてくれというTV局の要望でもあるんでしょうか。

あとひとりふたり増やして、蘭世でも絢音でもでんちゃんでも入れればいいじゃないですか。
まあこれも毎回書いていますが、できるならば「思い出選抜枠」もひとつ作って2期3期の初選抜メンを入れてほしいのが正直なところなんですが。

白石麻衣卒業後の新たな乃木坂が形成されるこの先の極めて重要な時期。
運営は分断ではなく融和を推し進めるべきだと思います。



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最年少と元最年少


前の記事で書いたように、今回の1期生全員集合は個人的にこれしかなかったと思っています。

ただ、結果として1期生を除けば今回も選抜固定メンだけの構成になりました。

その壁を破ったのはただひとり、岩本蓮加。

どんどんビジュアルの完成度が高くなる彼女。アンダーセンターも経験して堂々の選抜入り。個人的には「アンダラ座長は次のセンターを隣で支えてから選抜入り」というさゆまりが築いた様式美を引き継いでほしかった気がしますが笑

仲良しの筒井あやめと同時に選抜入りできなかったのは少し残念ですね。

そのあやめん。
前作から選抜落ちした唯一のメンバーとなりました。そして4期生からの新たな選抜入りはなし。

これは正直やむを得ないかと思います。

白石麻衣の旅立ちに4期生も加わってほしいところではありますが、いかんせん既に人数が多すぎる。
遠藤さくらだけ残すとまたアンチが湧くでしょうし賀喜遥香はとにかくワークレートが凄い。とはいえあやめんまで残すと3人が連続選抜で他の4期生と差がつきすぎ、モチベーションや関係性に懸念が生じます。

そしてなんといっても彼女はまだ中学生なのですから、いったんここで選抜から外して足元を固める判断は正しいでしょう。ただ、あやめんにはこのあたりの要素を誰かが上手に説明してあげてほしいところです。だって、まだ中学生ですから。

さらに4期生について。
彼女たちのアンダー合流はこのタイミングでやるべきです。
2年前にも3期生が『シンクロニシティ』から合流したのでそれと同じですね。

現在の乃木坂が急速な移行期にあるのは間違いありません。4期生はこれまで順調な歩みを見せてきましたが、悠長な育成をしている暇がないという状況に変わりはありません。
キラーコンテンツのひとつにまで成長したアンダラを、一刻も早くそしてひとりでも多くの4期生に経験させてほしい。その神髄を知るメンバーがいるうちに。まあ本当言うとこれは和田まあやなのでしょうが…

今回アンダラが行なわれる場合の座長は誰か、そしてまあや不在でリーダーを務めるのは誰なのか。注目したいと思います。

そして既に3期4期ライブで3期生との距離は縮めているでしょうから、今度は2期生とも親しくなって甘えられるようになってほしいですね。

チームに安定感をもたらすもの


すごく勝手な心配なんですが、実を言うとちょっと2期生の孤立が気になっています。

メディアでの度重なる「不遇」発言(『乃木中』のように「今は笑って話せる」で通せば良かったのですが…)で少し暗いイメージがついています。

前作の選抜発表時の考察で私はこう書きました。

「堀未央奈は岐路に立たされている。4期加入は彼女にとって『自分が』『2期が』ではなく、『グループが』という主語で話せるようになる良い機会」

しかし残念ながらむしろ彼女は前作以降さらに2期生ラブの傾向を強めているように思います。

関連記事:

そして2019年11月の3期4期ライブ、25thでの1期大集合ときてこのタイミングでの2期単独ライブ。
これは彼女たちにとっての悲願ですし佐々木琴子卒業の花道としての粋な計らいなのでしょうが、流れだけ見るとなんとなく分断を感じてしまいます。

だからこそアンダーライブで同じステージを作り上げること。そして後輩に立派な背中と7年間の重みをを見せてあげること。それが2期生にも3期4期にとっても重要なのではないでしょうか。

かつて94年組が果たしていた「中盤の底」の役割。
それを今果たせるのは、困難な時期を経験してきたからこその強さを持っている彼女たち2期生だと思います。


井上小百合の卒業によりとうとう「組」ではなくなってしまう94年組(それは92年組も同じですが)。かつて最大勢力だった彼女たちについての考察はまたどこかで別の記事にまとめたいと思います。


続きます。

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